「Doblog」障害の影響は2,000〜3,000人

ネタフルでもお伝えしている「Doblog」の障害ですが、長引くに従いニュースサイトでも取り上げられるようになりました。

ブログサービス「Doblog」で障害発生。1週間経過も復旧せずという記事によれば、障害の影響を受けているユーザは2,000〜3,000人ということです。

HDD障害によって影響を受けている「Doblog」のユーザー数は、推計2000~3000名程度にのぼるという。

これはつまり、

・2,000〜3,000人=Doblogの全ユーザ数

ということなのでしょうかね。

と思ったら、ブログサービス「Doblog」、1週間以上投稿・閲覧できず 復旧「未定」によると「アクティブユーザー(数日ごとにブログを更新しているユーザー)数は約2000~3000」とされています。

週に一回、月に一回といった更新間隔のやや広いユーザを対象にした場合はどうなのでしょうね。見ている側からしても、いつも楽しみにしていたブログが見られなくなって残念に思っている人もいるかと思うのですが。

「復旧作業を続けているが、再開は未定」ともなっていますが、メンテナンスのお知らせでは2月16日付けで「状況が変化し次第、追ってこの場でご報告させていただきます」となっています。

「Doblog」の技術はホットリンクによるものだったのですが、ホットリンク内山社長のブログは2009年が明けると同時に「Doblog」から「livedoor blog」に移転していました。

NTT DATAからは2月16日付で「Doblogのサービス停止について」というアナウンスが出ています。

障害発生後、すぐに復旧作業に着手し、2月13日(金)に復旧予定でありましたが、復旧予定のデータにエラーが発生したため、現在も復旧作業を継続して行っております。

ユーザサポートの問い合わせメールアドレスが記載されています。

元社員の方がNTTデータDoblogの障害を見て〜やはり辞めてよかったと思う元社員という辛辣な内容のエントリーも書かれています。

「ブログが一週間も落ちっぱなし」ということが、このネット社会でどんだけ「分かりやすい恥さらし」になり、今後のシステム提案でもマイナスイメージになるのか、経営陣は分かってるのだろうか。

アクティブユーザが多くないことから大きな問題になっていないように見えますが、ブログサービスが1週間以上も停止してしまうというのは‥‥。

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