PayPerPost ウィルス拡散中というエントリーより。
PayPerPostは企業が金を払って広告記事を書かせるためにブロガーを募集するマーケットを提供するサービス (ヒモつき記事だということの告知はされるかもしれないし、されないかもしれない)。
日本でもブロガーに料金を支払い、ブログでエントリーを書いてもらうビジネスが登場していますが、アメリカでは「PayPerPost」というサービスが開始しているそうです。

ネーミング的には非常に分かりやすいです。そしてこのエントリーでは、「PayPerPost」のようなサービスがアメリカで次々にサービスインすることについて危惧しています。
特に「PayPerPost」はブロガーが「ヒモつき記事」であることを告知する義務がないことが問題視されているようです。
ちなみに、音楽の分野では「payola」というのがあり、これは「レコード会社が放送局(ないし ディスクジョッキー)に金を払って曲を放送させる」という行為で、スポンサー付きであることを告知しないと違法になるということです。