Weblogに関連するネタを収集します。
Weblogは、日本風に分かりやすく言えば日記を更新するためのツールです。エディタを起動して新規コンテンツを追加してバックナンバーを追加してFTPして‥‥という作業はとても面倒なものです。Weblogは、これらの作業を簡単にしてくれます。そういう意味では一種のCMS(Contents Management Sysem)であるとも言えます。
大別すると、サーバで動作するCGIタイプ・ASPタイプ・ローカルで動作するタイプの3種類があります。ASPタイプはユーザ登録をするだけなので利用は簡単ですが、レイアウトの変更などを自由に行えない場合があります。インストールに多少の知識を必要としますが、ぼくはCGIタイプを使用しています。
最初は日本語のa-Newsと英語のGreymatterを併用していましたが、Greymatterは件数が増えるにつれて動作が重くなったことと、日本語の分かりやすさからa-Newsをメインで使用していました。2003年7月からは、ネタフルのシステムはMovable Typeに移行しています。
参考までにGreymatterは一部の日本語に対応していません。例えば「ー」というテキストをタイトルに使用すると、文字化けが発生して登録することができません。また情報が増えるとデータのリビルドができなくなるという情報もあるようです。
Dreamweaverのテンプレート機能などを使ってサイトを作り込むのであればa-Newsがお薦めです。PHP+mySQLが動作する環境が用意できる場合は、本格的なCMSであるXOOPSまたはMovable Typeがお薦めです。
これは、前バーモント州知事であるディーン候補の選挙運動でインターネットアウトリーチ担当責任者を務めたゼファー・ティーチャウト氏が、自身のブログZonketteで先週初め明らかにしたもの。同氏によると、「はっきり言うと、2人(のブロガー)は金のためにディーンを支持したわけではなかったが、当陣営内では非常に明確にそれを意図していた」。ディーン陣営がこれらコンサルタントを雇った問題は、当時いくつかのメディアで取り上げられた。
▼企業内Blogは使い物になるか? 日立BOXERBLOGに見る方向性
思っていたところと違っている面もありました。多くの企業ではBlogシステム自体が欲しいのではなく、情報の読み手を増やすにはどうすればよいのか? と悩んでいます。このため、イントラネット内情報のRSS化といった展開の方が、実は重みがあるかもしれません。
筆者は率直に言ってブログに対して懐疑的で,「コンテンツ管理ツールとしては便利だろう」ぐらいの認識しかなかった。しかし,周囲にブログを書く人が増えてくるのに感化され,遅まきながら,電子メールやインスタント・メッセンジャーなどとは違ったコミュニケーション・ツールとしての魅力を感じるようになった。
▼3大ネットワークの看板ニュースキャスター、ブロガーを痛烈批判
ブロガーらは、Ratherが司会を務める「60 Minutes II」という番組が、ブッシュ大統領のNational Guard時代の軍歴について偽りの報道を行ったことに対して攻撃を加えているが、Brokawはこのブロガーの行動を「政治的なジハード」と呼んだ。
▼日産、新車「TIIDA」の開発者インタビューやレポートをブログで発信
TIIDA BLOGは、日産のメールマガジン「快適♪CAR LIFE倶楽部」の編集および購入サポートを担当者がナビゲータを務めるブログ。TIIDAの発売から2カ月間にわたって、開発者インタビューをはじめ、TIIDAへの反響や反応レポートなどが掲載される。日産では、TIIDAの購入を検討する消費者に対して情報提供を行なうことで、マーケティングツールの1つとしても活用したい考えだ。
味の素は、「マヤヤのお料理ABC 便利なお料理日記帳 AJINOMOTO BLOG Cooking」を10月1日にオープンする。料理初心者向けに、料理レシピや料理のコツなどを会話形式の記事として提供。読者のコメントやトラックバックを受け付ける。読者が運営するブログもオープンする予定だ。
いっぽうで、信用力=組織力かというと、そうとも言い切れなくなってきた。現在の紙媒体は、会社の名前や媒体の名前が記者個人の名前よりも先に出ています。しかし、ブログ上で個人が優れた情報を発信するようになると、こうした状況が変わる可能性があります。
▼見直される「市民の声」としてのブログ(上)
▼見直される「市民の声」としてのブログ(下)
▼Movable Type/tDiary/はてなの関係者らが語るLLとBlogの関係
その後は会場との質疑応答に移ったが、その中で多かったのが「Blogが単体のビジネスとして成り立つか」という点に関する質問。これについては特にビジネスとしてBlogに関わる宮川・ひらた・近藤の3氏の意見がそれぞれ分かれる結果となった。
また、マイクロソフト社は4月5日、静かに(プレスリリースやメディア関係へのお披露目のイベントもなく)『チャンネル9』(Channel 9)を立ち上げてハイテク業界を驚かせている。チャンネル9は、包括的な開発者フィードバック用のサイトで、フィードバック用掲示板、マイクロソフト社内の重要人物のモバイル・ブログ(モブログ)やビデオ・ブログが含まれている。
企業がBlogを利用するメリットは、逆説的な見方をすれば、企業が企業らしく見えなくなること、つまり企業の顔が顧客から見えるようになることにある、とDashは言う。
▼「ブログの祖」による突然の無償ホスティング停止に、コミュニティは騒然
UserLandは、2000年に無償でWeblogs.comサイトのホスティングを開始した。だが、6カ月前に経営陣が入れ替わったUserLandは、営利事業と、RSSフォーマットやWeblogs.comなどの非営利事業との切り離しに着手した。
人気の高いブログツールTypePad、Moveable TypeのメーカーであるSix Apartの事業開発担当副社長、アニル・ダッシュ氏は、「個人の顔が見えないコーポレートWebログは機能しない。マーケティングのためのブログを作っても、読んでもらえない」と指摘、マーケティング担当者の声ではなく自分のナマの声でコミュニケーションするのがコツだと語った。
しかし、実際にブログを利用している事例はまだまだ少数。今から始めても、ブログを利用して一躍大人気ショップになったり、ブログを使ったビジネスモデル特許を取ったり、といったことも可能かもしれません。
ele-log は、Blog を利用して、国会議員と立候補予定者の時事に関する意見の発信と、有権者が各議員の意見を比較できることを目指して開設された、政治家の Blog 総合サイト。
社内 Web を Blog にすると、更新履歴を自動で知らせてくれたり、打合せの議事録をすぐにアップして、補足を同席した人が書き込むこともできる。ビルコムでは、社内 Webを Blog で制作し、各部署から発信される社内報や経営者から従業員に対するメッセージなどがアップされている。
だが、外部とのコミュニケーション改善を目的に、Sunは最近、全社員がsun.com上にブログを作成できるシステムを導入した。このシステムの運営のためにSunに起用されたティム・ブレイ氏によると、blogs.sun.comのサイトは、新タイプの草の根企業コミュニケーションのモデルとなるかもしれない。
▼今こそ始めよう! 春からのブログ入門 第15回:ビジネスの現場で使われるブログ その1
また現在、当社では人材採用に力を入れているのですが、当社の仕事は一般の方には分かりにくいと思います。そこで、会社の雰囲気が伝わるようなことを社長がBlogに書いて、そこから理解を深めてもらおうとしています。始めたばかりでどのくらい効果があるか分かりませんが、今後の展開が楽しみです(四家さん)
▼「blogも業務の中で利用される」マイクロソフト古川氏が示すビジネスコンピューティングの未来
「経営目標やスローガンといったメッセージを上から下に一方的に伝えるだけでなく、blogのようなシステムで社員それぞれが意見を伝達する手段を与えることで、電話や電子メールを超えるコラボレーションが生まれる」、「ソーシャルネットワーキングにより名刺による“点と点”を超えた人と人とのつながりが生まれる」(古川氏)。
ただ、情報発信が容易になることで、企業の情報が社員によって漏洩(ろうえい)する危険が高まる恐れも指摘されている。かつて、会社のパソコンを使った私用メールの利用が問題視されたこともあるが、ブログが広まると情報発信に関して、改めて公私の区別が議論される必要が出てくる可能性もある。
ソーシャル・ネットワーキングやオンライン・コミュニティーを母体とした直接行動、それにブログ(ウェブログ)から生まれた、いわゆる「アリの革命」が、ネットという枠を超えて広がっている——。
▼既存メディアのジャーナリストからブロガーに転向——ブログ運営者の会議
コープランド氏によれば、ブログ読者は、ブログのニュースをどれぐらい割り引いて読むべきかわかっているという。主流メディアの報道と違い、ブログには「裏に隠した意図がない」とコープランド氏は話す。「彼らは自分の偏った意見をそのまま提示する」
▼携帯電話とブログの統合を目指すノキアのソフトウェア『ライフブログ』
ノキア社の発表によると、ライフブログ・ソフトウェアを使用して携帯電話をウィンドウズ搭載パソコンに接続すると、写真やメッセージがコンピューターにダウンロードされて保存されるだけでなく、検索や編集が可能なように整理されるという。
スティーブン・イエリンくんはほぼ毎週、全米各地の上下各院の選挙や知事選挙について、詳細にわたる分析をウェブログ『デイリー・コス』に書いている。このサイトはリベラルな立場で政治を扱うウェブログでは最多クラスのアクセス数を誇る。
もともとlogは航海日誌などを意味する単語で、インターネット(Web)上の出来事を記録したサイトをウェブログと呼んだのがブログの始まりとされている。そのため「これがブログ」という決まった形式はなく、それぞれのブログの内容は多岐に渡る。
▼これからの情報発信の本命になるか? blogの魅力を探る
今年の8月、他国の法人に先駆けて、韓国のYahoo! Koreaがblogサービスを開始したというニュースがあったが、Yahoo!のような大手が、誰にでも手軽に利用できるサービスを開始しないと普及は厳しいのではないかと思う。
「一定の規模に達すれば、(1ウェブログ当たり)週1000ドルの広告売上を獲得するのはそれほど難しくない。アーキテクチャーはすでに構築ずみで、優れたスケーラブル機能を備えている。あと必要なのは、ウェブログを増やすことだけだ」とカラカニス氏は述べた。
▼米AOL、blog用新ツール「AOL Journals」を今夏リリース
AOLはAOL 9にblog用ソフトウェアを統合し、いよいよblogツールをリリースへ。AOLでは「ユーザーが「blog」という言葉に混乱している」として、このツールを「AOL Journals」と呼ぶそうです。インスタントメッセンジャー(IM)や、電話からblogへの投稿が可能になるそう。
▼blogってどうよ?
blogger.com開発者、「Weblog Handbook」著者へのインタビュー記事に加え、「日本におけるblogの過去・現在・未来」「blogを中心としたWebサービスの発展」など。
▼大手も目を付け始めた“ブロッグ”ビジネス
ウェブログ、ブログというのは、分かりやすく日本風に説明すれば日記形式のホームページといって良いかと思います。記事を引用し頻繁に更新されることが特徴とされる場合もあります。コメントがつけられるようになっていて、閲覧者が参加できる場合もあります。アメリカの場合はブログするためのプログラムやサービスなどの環境が整っています。日本はまだこれから、という感じではないでしょうか。
アメリカでは、Tripodが「Blog Builder」という有料のツールを導入したそうです。ホームページの主たる目的を「情報発信」だと考えると、ブロッグは非常に有効だと思います。デザインや更新作業といったことに煩わされることなく、純粋に「情報発信」に力を傾けることができますから。日本ではウェブログは定着するでしょうか?
また、アメリカでWeblogが注目される理由として、ブロッグがジャーナリズムの一形態として認められつつあるということが挙げられるようです。日本ではまだまだ個人の趣味の域を脱しませんが、その辺もアメリカでは少し状況が違うようです。
▼ゲーム開発からビジネスソフトへ、浸透を始める“ブロッグ
ジャーナリズムではありませんが、そんな広がりの一端を示す記事がコレ。Lotusの創設者であるMitch Kapor氏が、あるソフトを開発する目的で、早期からウェブログで情報の公開を始めたそうです。ユーザと語り合いアイデアを募る上で、なくてはならない存在だそうです。情報があるところに情報が集まる、とはよく言ったものですね。
▼.Macを通してWebloggingを可能にするiBlog
Mac OS Xでウェブログを管理するための、iBlogというソフトがリリースされています。通常はASPサービスを使用するか、専用のソフトをサーバにインストール必要がありますが、これはその中間にあたる感じになるでしょうか。英語版だとこういったソフトはいくつかあるようなんですが、日本語だと見かけたことがありません。それとも、日記用ソフトとしてはいろいろな種類があるんでしょうか?
▼『ブロガー』の買収で、より一層の進化をめざすグーグル
セマンティックウェブへと続く道。
▼Googleが「Blogger」の開発元を買収──blogがますますメジャーに
Googleは副産物だった?
▼P_BLOG
Mac OS X + PHP + MySQLで稼働する国産Weblogツールです。
▼JAM LOG
P_BLOG制作者によるP_BLOGによるWeblogです。
▼作成者本人が死亡したウェブログはどうなる?
ウェブログに限らず、作者が亡くなったウェブサイトはかなりの数があるんではないかと思います。ウェブログの場合、訪問者がコメントを付けることができるので、ある意味記念碑的になるのでしょうか。しかし、ある日突然、ぷっつりと更新が止まっただけでは、実際に本人がどうなっているかを推測することは難しいですね。もし、ぼぐが突然死んだらネタフルは?
▼Googleも“ブロッグ”ブームの波に乗る
▼逃亡する資産家令嬢のウェブログ――真実? それとも本の宣伝?
■Weblog考
▼I can’t blog.
ウェブログについての考察。
▼梅田望夫・英語で読むITトレンド BLOGを毎日書くという実験
▼梅田望夫・英語で読むITトレンド このBLOGのこれからについて
CNET Japanで梅田望夫氏が始めるBlogの試みについて。Blogを実際に使ってみて、Blogとはなんなのか? を考察。梅田氏はBlog実験をやった成果として「個人的な最大の収穫は、(肩肘張ってしか文章が書けなくなっていたのだろう)そんな制約から自由になれたことだった」と述べています。これに関しては、全く同感です。好きなことを好きな時に好きなように書ける幸せというものがあると思います。さらに言えば、それを読んで貰える機会があることも幸せです。
ただ梅田氏は「個人の興味の広がりそのままに、テーマを選ばずに思いつくままに書けば、その個人が発散する臭気を避けることができない」とし「「あるまとまりのあるリアルタイム・コンテンツとして某か意味のある塊に仕上げ」るためには意識的な取り組みも必要、としています。玉石混合の中から意味のあるコンテンツを探すためには、やはり検索エンジンが有効でしょう。あとは意識ある作り手が、検索エンジンできちんと検索されやすくするという試みをする必要があると思います。
ネタフルはBlog的なものとして、1テーマ1ページでコンテンツを構築しています。訪問者は検索エンジンからダイレクトにそのページに訪れ、そのまま立ち去っていく傾向が強いようです。
▼インターネットはジャーナリズムを変えるか
インターネットのあり方は従来のマスメディアとは違い「われわれは簡単にソースにたどり着くことができる」と。例として、イラクからBlog「Where is Raed?」を紹介。一方的に与えられる情報を鵜呑みするのではなく、自分で判断することが大事である。
▼インターネットやメディアが戦争に及ぼした影響
「日本人は、特にマスメディアからの情報をうのみにする傾向が強く、自分で情報を収集し、自分で考えるということに慣れていなかった」とし、「インターネットによってこれから一番変わっていくのは、メディア側ではなく、それを受け止める我々の側なのだと思う」と。
▼Blog読者の力を借りて著作を進めるジャーナリスト
原稿をネット上に公開し、読者からのフィードバックを得て書籍を作るという試み。オープンソースのようです。不特定の参加者と作り上げられるという意味で、Weblogという仕組みはフィットしているのかもしれません。
▼米国発のウェブ日記「ウェブログ」の本質は?
改めてウェブログとは? を知りたい方は、こちらのコラムを。少し長めに引用させて頂きますが‥‥
「個人の日記もあるが、それよりも、ネット上に流通する情報の中から“気になるもの”や“価値のあるもの”を引用(リンクも貼ってある)してそれに対して自分なりのコメントをつけるパターンが多い。そして、そのコメントに閲覧者がフィードバックを返したりしている。どうもこのあたりに、ウェブログの本質を読み解く鍵がありそうだ」
▼ウェブログに見る日米個人サイトコミュニティ事情
最近はこうしたWeblogに関する記事を多く目にするようになってきました。「日記」と何が違うのか、という議論もあるかと思いますが、個人的には日記でもWeblogでも実はどっちでも良くて、Movable Typeというフォーマットに惚れ込んだというのがあります。
Movable Typeによって、何か書かされそう、というか。ある程度決められたフォーマットであることの気持ち良さと、コンテンツを再利用することができる可能性のある仕組み、そして他者と繋がるTrack Backという仕組みが、目に見えないインターネットの中にいくつかの道を見せてくれているような気がしています。
▼ベンチャーキャピタリストがBLOGを書く意味
梅田氏は自身のblogの中で「BLOGを通じて信頼関係を築く」という見解を披露されているのですが、これには同感です。特にblogという性質上「継続する」ということが重要になると思うのですが、常にコンスタントに良い文章を書く自信は、少なくとも僕にはありません。そういう意味で、良い部分も悪い部分も披露していき、それに対して辛辣な意見を貰うこともまたWeblogの醍醐味なのかな、なんて思ったりもしています。その上で、読んでいる人との信頼関係が築ければ、これほど嬉しく楽しいことはないと思います。
▼イラク戦争やSARSでパワーを発揮したWeblog
「読み手にある程度の判断力があれば、情報の宝の山ともいえる」と、Weblogに限った話しではりませんが、これに尽きると思います。やはりたくさんの情報を見る必要があるでしょうし、ある程度信頼できるWeblogを探すために、それなりに継続して見続ける必要もあります。「お薦めWeblog」なんてあると、便利でしょうか。数が多すぎても意味がないので、トップ20くらいとか。
ロボット・ウィズダムはここ何週間も更新されていなかった。そこに12月1日(米国時間)、バーガー氏のルームメイトが、バーガー氏が所持品の大半を残したまま2ヵ月ほど帰っていないことを明らかにし、ファンの間に動揺が広がった。
▼Blog 日記型個人サイト
▼Blog 技術なくてもプロ並み
▼Blog 参加型メディアの登場 ――著名作者に聞く
■Movable Type
▼米国で大人気の「blog」,何が人々を魅了しているのか(要登録)
初期のWeblogからMovable Typeまで、Blogの歴史がざっくりとまとめられています。世界で最も長い歴史を持つblogを運営しているDave Winer氏によるbloggingは「文章を書くことと同じようなことになる」とコメントを紹介。つまり、Blogは最終的に電子メールやワープロのように、基本的な技能と言われるものの1つになると。
▼「小さい会社こそ、大きなことができる」―Movable Type開発者に聞く
Movable TypeはそのWeblogを実現 するためのプログラム。開発者のインタビューが掲載されています。
▼Googleに挑戦する人気ブロッグ企業
ウェブログのASPを提供している「blogger.com」をGoogleが買収したのは記憶に新しいところですが、その対抗馬とも言える「Movable Type」もホスティング事業に乗り出すそうです。「Movable Type」はウェブアプリケーションとして配布されていました。
▼米国シックス・アパート社が、新規ウェブログ・サービスの開始、ネオテニーからの投資受け入れ、新経営陣・取締役について発表
インストールせずに簡単に、ということでホスティングサービスが始まるわけですが、それにあたり日本のネオテニーが出資をしましたので、いずれ日本語サービスも始まるのではないかと思います。
先月くらいかな? 「Movable Type」の開発者(夫婦!)が来日していたのですが、その辺の交渉を行っていたんですね、きっと。「Movable Type」は要注目です。ネオテニーの会社のホームページも「Movable Type」で運営されているってところが素敵です。
▼プロ向け“Blog”作成ツール「Movable Type Pro」のリリースは今夏
▼検索結果の上位をウェブログが占める理由
「ウェブログ運営者たちは、検索結果で上位に表示される理由について、更新回数が多く、他のサイトからのリンクが多いからだと説明している」と。静的かつTrack Backという機能を有するMovable Typeは、検索エンジン的にも良い仕組みと言えます。
▼dh’s memoranda
Movable Typeを使用してblogを公開する人が増えてきたようです。日本語化に興味のある人はこちらでどうぞ。
▼Mac OS Xで自宅サーバ(PHP、MySQL、Movable Type)(ネタフル)
Mac OS X + Movable Typeを実験中。インストールレポートなどをしています。
▼Movable Type日本語化手順
これは非常に分かりやすいです。日本語化を検討している人は必読です。
▼スタイルシートガイド
標準のスタイルシートで指定されている領域毎の定義を図解。初めてMovable Typeに触る人には便利かも。
■Weblog関連書籍
▼Weblogの本が出る(ネタフル)
▼Weblogの本がインプレスからも出る(ネタフル)
■過去イラク戦争関係
▼イラク戦争、ブロッグが伝える生の現実
911で脚光を浴びたWeblogですが、今回の戦争においても注目は高まっています。「ブロッグによってイラクとの衝突がより生々しいものになっている」と指摘されています。
▼新技術とBlogで戦争報道が変わる
イラクからのパラパラマンガのような中継映像をしばしば目にしますが、このシステムを使用しているのかもしれません。スウェーデン製のIPT Suitcaseというブリーフケース大の衛星放送システムは、インターネットプロトコルを使って最大2Mbpsで通信することができるそうです。また、記事では「多くの主要なニュース配信機関はレポーターによるBlogを開始」しているとも。
▼イラク人ウェブログの画像差し替え騒動、犯人の正体は?(上)
▼イラク人ウェブログの画像差し替え騒動、犯人の正体は?(下)
原因は「ウェブログ作者向けに画像を保存するサービスのオーナーが、トラフィックの激増に腹を立てて写真を差し替えた」せいだった。
▼バグダッドのブロッガーの身に異変?
戦争への思いを連日発信してきたイラクのブロッガー『サラーム・パックス』が更新を中断してしまっている‥‥。
▼「行方不明」だったバグダッドのブロッガーが復活
「掲示が途絶えていた間もサラーム・パックスは日記をつけ続けていた」らしく「日記をニューヨークにいる友人のダイアナ・ムーン氏に電子メールで送り、6日の朝に公開してもらった」そうです。無事に復活、と。
争点となっているのは、Blogや各種ウェブコンテンツの更新通知に広く利用されているRSS(Really Simple Syndication)と呼ばれる技術だ。この技術をめぐり、Blogの祖でRSSの管理人と目されているハーバード大学ロースクールの特別研究員Dave Winerと、RSSに代わる新しいフォーマットを推進する一派が論争を繰り広げている。