オスカーと称されるWebby賞,ブログ部門とポッドキャスト部門が新設だそうです。
インターネットビジネスに携わる人たちの間では,権威ある賞となっている。最近のNY Times(June 21, 2005)でも「オンラインオスカー」と紹介され,一般のインターネットユーザーにも広く認知されてきた。
第10回Webby賞(2006年6月に表彰式)で、ブログ部門が拡充されて、さらにポッドキャスト部門が新設されるそうです。
拡充されるブログ部門は、
Blog – Business:専門分野やビジネス分野のブログ。 Blog – Culture/Personal:カルチャーやパーソナルトピックスをテーマにしたブログ Blog – Political:政治ブログ
このような感じ。アメリカでのブログのカテゴライズを反映しているんでしょうか。
日本だと、
・ビジネスブログ
・個人ブログ
・論壇ブログ
という感じになりそうですが、論壇ブログはもっとうまい呼び方があるかも。
第9回Webby賞でもブログ部門があったそうですが、Boing Boingが受賞したそうです。
他には第9回では、
功労賞にインターネットを育ててきたゴア前副大統領が,時の人(Person of the Year)にClassified情報サービスcraiglistの創立者のCraig Newmarkが,そして最も躍進したサービスとして 写真共有サービスFlickrが選ばれた。
というようなサイトが受賞しており、craiglistとかFlickrはなるほどね、という感じですね。