【NMAX】リッター50km超の低燃費エンジン「ブルーコアエンジン」を投入する125ccスクーター

2016 02 24 1300

ヤマハから新しい125ccのスクーター「NMAX」が登場するんですね! いいですね!

二輪の免許を取得して初めて乗ったのが250ccで、普段使いには取り回しや駐輪場が課題だと思い、2台目は110ccに乗っています。ほぼ原付き。だけどタンデムできる。だから125ccくらいのスクーター市場は非常に熱い、熱くなるのではと思っていたのですが、ヤマハもちゃんと考えてましたねー。燃費リッター50kmですって。凄い。

【スゴ技ニッポン】ヤマハ発動機がリッター50キロ超の低燃費エンジンを開発 有望市場の125ccスクーター「NMAX」に投入という記事になっていました。

大型スポーツ車「TMAX」などのデザインを引き継ぐ新シリーズとして、国内で初めて低燃費の「ブルーコアエンジン」を搭載。1リットル当たり50.5キロ(2人乗車時)の燃費性能と走りの楽しさを両立

ちなみに燃費が良い代表格のバイクであろうスーパーカブは、110ccモデルがリッター63.5kmです。だから「NMAX」もかなり凄いですよね。一人乗りだったら、さらに燃費は良くなるでしょうし。

先行で販売されているインドネシアでは、年間12,000台の販売計画に対し、9万台に達するほどの人気だそうです。日本では年間10,000台を計画中。

バイクの市場は減少しつつありますが、この原付第二種は奮闘しているそうです。記事によると「この10年間でも8万~10万台の水準で底堅く推移」しているのだとか。

主に通勤・通学だった用途が、「ツーリングなどにも広がっているためだ」(業界関係者)。

ツーリングするなら高速道路にも乗れた方が良さそうな気もしますので(高速道路は150ccから)、やはり通勤・通学に根強い人気があるんじゃないかなぁ。小型限定免許で乗れる、原付きバイクのように二段階右折など特殊な乗り方が必要ない、もちろん二人乗りできるとか、メリットはかなり多いですから。

ホンダの「PCX」もいいと思っていたのですが、デザイン的には「NMAX」の方が好みかも。【比較】ヤマハのNMAX(125)とホンダのPCXを比較してみたよ【更新したよ】 : 個人的バイクまとめブログという記事もあったので参考に。

ついでに「BW’S」といえば逆輸入車だったのですが、日本でも販売されているのですね。昔の縦目のデザインが好きですが。

ネタフルでは次のような記事を書いていました。

「YW125T BW'S Fi」に乗り換えようかどうしようか

「YW125T BW'S Fi」のコマーシャル動画