【dyson】ダイソンの掃除機に中毒性があるのは独自のサイクロン技術による強力な吸引力とそれが視覚化されるところ

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この度「dyson」のハウスダスト調査に参加させて頂くことになりました。春・夏・秋と、実際に自分が使用している布団と寝室のゴミを「dyson」の掃除機で吸引し、それをハウスダスト、アレルゲンなどの研究を行っているエフシージー総合研究所に送り、分析して貰うというものです。

「dyson」掃除機の説明会に参加し、その後2週間弱ほど自宅で使っているので、その使用感や感じたことなどを綴っておきたいと思います。

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幸いなことに、我が家にはアレルギーを持つ者はおりません。だから、あまりハウスダストのようなものには積極的には気を配らずに生活してきました。

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しかし、こういうものを目にすると、潔癖症でもないのですが、やはり取り除けるものは取り除いた方が健康に良いだろうな、と思えてきます。布団の中だろうが、フローリングの床だろうが、畳だろうが、やはり気持ちの良いものではありませんからね。

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人間が生活している以上、ハウスダストやアレルギーの原因となるアレルゲンを全く避けて生きていくことはできないと思いますが、できるだけ離れて暮らすには、掃除が一番の対策となるそうです。

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そこで「dyson」の掃除機です。正直なところを書きますと、この説明会に参加するまでの「dyson」のイメージはこういうものでした。

独自のサイクロン技術で吸引力は変わらないけど、そもそもの吸引力が弱い。

これは、日本に「dyson」が進出してきた頃か、積極的にPRを始めた頃か記憶は定かではありませんが、いずれにせよ目立ってきた時に、各社の掃除機の使い勝手を調査をした雑誌やテレビを見てインプットしていた記憶です。

そもそも「dyson」の掃除機は高いということもあって、掃除機の買い替えのタイミングとなっても、選択肢に入ってくることはありませんでした。

が!

先に結論から書いてしまいますと、説明会で見た光景により、この考えは180度ひっくり返ることになりました。昨年、話題になった布団用の掃除機と「dyson」のハンディ掃除機の比較が行われた動画をご覧ください。

ええー!

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と思いました。こんな違いがあるの!? と。かたや電源コンセントを繋いだ専用掃除機、かたやバッテリ駆動のハンディ掃除機です。

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さらに凄いのが、サイクロン技術で吸い込んだ空気とゴミが協力に分離されるために、フィルターが目詰まりしないのです。ちょっと写真だと分かりにくいですが、左のフィルターは白くなり、右の「dyson」のフィルターはキレイでしょ、という比較です。

つまり「排気もキレイ」ということです。

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今回、モニターさせて頂くのは「DC61」というモデルなのですが、サイクロンが2列搭載されており、強力に空気と分離してくれる仕組みになっています。排気は超キレイということですね。

ここまでくると、もしかすると過去には「独自のサイクロン技術で吸引力は変わらないけど、そもそもの吸引力が弱い」ということがあったのかもしれないけれど、今に至っては違う、ということをはっきりと認識、確認することができました。

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ということで、自宅で2週間弱ほど使用しているのですが、はっきりと言えることは「掃除が楽しくなった」ということです。強力な吸引力だということは分かった、じゃあどこまで吸引しちゃうんだ!? というのが目に見えるので、掃除するのが楽しくなっちゃったんですね。

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その秘密が、この「Dyson」の掃除機の特徴でもあるクリアビンです。クリアビンが、取れたゴミを視覚化してくれるのです。これがたまらないんですね。「こんなに汚れていたのか‥‥」とも思うのですが、はっきりと「家がキレイになっていく」という喜びを感じることができるのですから!

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「DC61」はバッテリ駆動で、だいたい15〜20分くらいの駆動時間でしょうか。5分くらい掃除すると、ご覧の通りです。どこにあったんだ、この綿ぼこり‥‥と心配になりますが、キレイになったからいいんです。

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この写真は新品当時のものですが、改めて2週間弱の使用後のフィルターを確認しても、汚れは全くといっていい程ついていませんでした。恐るべし、サイクロン。

ということで、すっかり掃除好き(ただし「dyson」のみ)という感じになってしまったのですが、その理由を改めて考えてみると、タイトルに書いたように「独自のサイクロン技術による強力な吸引力とそれが視覚化されるところ」なのだな、と思いました。

肝心の布団掃除ですが、謎の白い粉が大量に出てきまして‥‥あれは一体なんなのでしょうね!? 予想以上にアレルゲンが検出されてしまったら恥ずかしいので、ブログで結果は公表できないと思います。

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by カエレバ