メガネ不要!裸眼で見られる3Dテレビ発売へという記事より。
これまでの3Dテレビは、左目用と右目用の二つの映像を高速で連続して表示することで、見る人の脳内で立体的な映像を再現させていた。専用のメガネを使って、右目用の映像が映る時は左目が見えず、左目用が映る時は右目が見えなくなり、物の奥行きを感じる仕組みだ。
これまでの3Dテレビは専用のメガネが必要でしたが、ついに裸眼で3Dが見られるテレビを東芝が年内に発売することを発表しています。
「インテグラルイメージング方式(光線再生方式)」という方法で、角度が異なる多数の光を出すことで、メガネなしでも3D映像を脳内で再現できるそうです‥‥って、よく分からないですが。
よく分からないですが、メガネなしで3D映像が見られるのは素晴らしいですね。どうしても目が疲れたり、長時間は厳しいと思っていたので。
精細度が低くなったり、動きが激しい映像を再現しにくくなったりする裸眼3D映像の弱点を克服するため、高精細なパネルを使用する。3D対応の映像なら、ハイビジョン映像を含め、すべて再生できる。
電機メーカーは2010年を「3Dテレビ元年」と位置づけているようですが、売れ行きは伸び悩んでいるそうです。メガネなしの3Dテレビは、売れるでしょうか?
まあ、後は価格ですよね。とりあえず数十万円が予定価格のようですが。