Appleが「1年に1度のペースで新たなOSをリリースしていく姿勢を明確にもした」と伝えている記事がありました。なるほど、今後は毎年「OS X」のメジャーアップデートがあるのですね。
ティム・クック氏の率いるアップル–変化を見せつつある5つの側面 – CNET Japanという記事です。
Appleの株主たちはかつて、Jobs氏が去った後の同社の行く末を心配していたものの、蓋を開けてみれば同社はCook氏の手腕によって新たな高みにまで引き上げられた。Appleの2012年第1四半期決算は売上高、利益ともに過去最高を記録した。また、株価も最近、過去の最高値を更新して500ドルを突破し、同社の時価総額は4500億ドルを超えるまでになっている。
ティム・クックCEOに率いられるAppleが今後、どのように変化をしていくか、を分析した記事です。
#1:企業レベルでの慈善活動
#2:労働環境に対する改善への取り組みと透明性の確保
#3:今後の製品
#4:Mac復権への新たな道筋
#5:株主との関係
「OS X」について語られているのは「#4:Mac復権への新たな道筋」です。
またAppleは、OS X 10.8 Mountain Lionの発表によって皆を驚かせただけでなく、1年に1度のペースで新たなOSをリリースしていく姿勢を明確にもしたのである。
「Mac OS X」過去の全リリース日と間隔のまとめという記事も書いていたのですが‥‥
2001.3 10.0 Cheetah
2001.9 10.1 Puma
2002.8 10.2 Jaguar
2003.10 10.3 Panther
2005.4 10.4 Tiger
2007.10 10.5 Leopard
2009.8 10.6 Snow Leopard
2011.7 10.7 Lion
という具合に、基本的には2年間隔でのアップデートだったのですね。それが「Mountain Lion」から1年ごとに、という訳です。
OS X Lion
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,600