アップルが米商議所脱退という記事より。
米電子機器大手のアップルは5日、米政府などが進める温暖化対策に対し、慎重な姿勢を示している米国商業会議所からの脱退を決めたことを明らかにした。
アメリカ政府などが進める温暖化対策に対して、米国商業会議所が慎重な姿勢を示していることから、Appleが脱退を決めたことが明らかになりました。
「温室効果ガス削減に向けた活動に関する考えが対立している」として、脱退しています。
パッケージやパーツなど、Appleはかなり環境に気をつかっているのですが「気候変動問題にもっと前向きに取り組むべきだ」と批判しているそうです。
同会議所は削減自体は支持しているが、雇用などへのマイナスの影響を懸念し、他国に先駆けて米国が削減に動くことに批判的な立場を取っている。
米国商業会議所の温暖化対策に対する消極的な姿勢により、脱退を決めたのは4社目になるということです。