渡辺千賀さんが伝えるアメリカの「iPhone」フィーバーっぷり

iPhoneフィーバー現場報告というエントリーより。

さて、iPhone狂騒、どうなることやら。金塊並の厳重警備で全米に配送している、と朝刊にかいてあったけど、乱闘になったりしないといいですね。

渡辺千賀さんが「iPhone」発売前の行列から、自分が購入するところまでをレポートされています。面白い!

次のエントリーがこちら。

iPhone2:あと1時間でイエス様が馬小屋でお生まれになります

iPhone line-waiterの皆さんが何に興奮しているかといって、画期的なソフトが載っていること。「ハード機能偏重」からソフトへフォーカスが移るターニングポイントの瞬間があと1時間でやってくる、ともいえるかも。

駐車違反のチケットを切られた人もいますね。写真がふんだんで楽しい!

そして次のエントリー。

iPhone3:日本語表示もバッチリ

買ってしまいましたよiPhone。ついウカウカと。いやー、画期的に楽しいソフトウェアだ。びよーんと画面が大きくなったり小さくなったり、クルクル高速で回ったり、裏表ひっくり返ったり。

買っとるがな!

「半年位したら買おうかな」と思っていたそうですが、思わず買ってしまったようです。

「Stanford iPhone User Group」なんてのも立ち上がっているのですねぇ。「Stanford Newton User Group」からのスピンオフというのもすごい。

そして最後のエントリー。

iPhone元年が始まって

私もこれまでの携帯キャリアのT-MobileからAT&Tに早速乗り換えたのだが、その手続きでT-Mobileに電話したら、担当の人の引止め振りはすごかった。ものすごい数の人たちが、昨日、今日でAT&Tに乗り換えているわけで、コールセンターの人たちには、「引き止められたらスーパーボーナス」みたいなインセンティブが与えられているのでしょうか。お気の毒です、、AT&T以外のキャリアの皆さん。もっとお気の毒です、Palm。

強烈すぎますね。ものすごい地殻変動が、アメリカの携帯電話業界で起きているみたいですよ。果たして対抗する端末をリリースすることができるメーカーはどこなのか?

日本はどうするどうなる? ドコモ? ソフトバンク?

やっぱりアドエスを買わないで「iPhone」まで待とうかしら。きっとすぐにリリースされると信じて。