Apple、Apple Intelligenceの言語サポートを2025年4月以降に拡大へ

Apple Intelligence hero.

AppleはApple Intelligenceを搭載したiOS 18.1、iPadOS 18.1、macOS Sequoia 15.1をリリースしました。ただし、現時点では英語版でのみ利用可能です。今後の言語サポートを、2025年4月以降に拡大することも併せて発表しています。

Apple Intelligenceの提供を拡大

Apple Intelligenceは、Appleシリコンのパワーを活用したパーソナルインテリジェンスシステムです。

2024年10月28日より初期機能が提供され、今後数か月の間にさらに多くの機能が提供開始される予定です。

Apple Intelligenceの初期機能は、iOS 18.1、iPadOS 18.1、macOS Sequoia 15.1で無料のソフトウェアアップデートとして提供され、デバイスとSiriの言語を英語(米国)に設定して利用可能です。

Apple Intelligenceは、12月に、オーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ、英国で英語のローカライズに対応します。

2025年4月以降に、日本語、中国語、英語(インド)、英語(シンガポール)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語などの言語に対応する予定としています。

Apple Intelligenceは、iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、A17 ProまたはM1以降を搭載したiPad、M1以降を搭載したMacで利用できます。

プレスリリース