Appleのティム・クックCEOがテレビのインタビューで、Appleが未だにTwitter改め「X」を使用している理由を語ったことが記事になっていました。9to5MacのTim Cook on why Apple still uses Twitter: 'It's there for discourse and as a town square'です。
On the heels of Apple’s “Wonderlust” special event, Apple CEO Tim Cook sat down with John Dickerson for an interview on CBS Sunday Morning.
これはAppleのスペシャルイベント「Wonderlust.」の後に、ティム・クックCEOがCBSのSunday Morningのインタビューで、ジョン・ディッカーソン氏と対談したものです。
その中でジョン・ディッカーソン氏から、ADLが「X」で反ユダヤ主義的キャンペーンが展開されていると非難したことを受け、Appleはツイッターへの広告掲載をやめるべきかと尋ねられたティム・クックCEOは「それは私たちが自分自身に問いかけるもので、一般的に私の考えでは、Twitterは重要な財産」と答えたそうです。
また、Twitter改め「X」に関しては「談話の場であり街の広場というコンセプトが気に入っている」とも語っています。しかし「気に入らない点もいくつかある」とも。
Twitter改め「X」への広告出稿を控えた企業も多いと聞きますが、スポンサーと企業の関係というと、ジャニーズ問題も思い出します。最近では【X】イーロン・マスク氏の弁護士が「Xはヘイトツイートの99%に対処していない」と調査結果を発表した団体に法的書簡を送るという話題もありました。