Mac乗り換えであおぞら銀行にハロー効果?という記事。
「Macは『ほかのみんなとは違う』ことを表す。Macは(あおぞら銀を)若々しく見せ、おしゃれに見せ、チャレンジャーなブランドのように見せる」(ロペス氏)
お、Beacon Communicationsのアレックス・ロペス社長が語っていますよ。
なんかこう、Macを導入しているというだけであおぞら銀行が好きになりますからね。Appleのブランドイメージで、あおぞら銀行も先進的で自由なイメージに代わりました。もともとは日本債権信用銀行ですから、ガラリとイメージが違います。
もちろん、
Macの使いやすさ、セキュリティが優れているという評判、UNIXベースの柔軟なプラットフォームがWindowsからの乗り換えの動機になった
というイメージだけではない理由ももちろんあるのですが。
ちなみに、ハロー効果 – Wikipediaは下記のように説明されています。
ある対象を評価をするときに、顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。認知バイアスの一種である。一般にポジティブな方向への歪みを指すことが多いが、ネガティブな方向へのハロー効果も存在する。
「ハロー」は「後光」のことなんだそうです。へー。
「Boot Camp」でWindows XPも起動できるし、「Parallels Workstation」でWindowsの同時起動もできるようになる訳ですから、デュアルディスプレイでMacとWindowsを使うなんて感じで、Macを導入する企業も増えていくのかもしれませんね。
そういう意味では、あおぞら銀行が採用したことによる、Appleへのハロー効果もあるのかもしれません。