アップルのiTMS、ついにダウンロード数10億曲を達成という記事より。
米国時間2月22日午後9時40分頃、同社のサイトに設けられていたオンラインカウンターの数字が10億に達した。
おお、ついにiTMSのダウンロード数が10億曲に! 今朝、ぼくも槇原敬之の新しいアルバムをダウンロードしたのですが、全く関係ありませんでした。
この直前の数分間は、1秒間あたり5曲のペースで楽曲がダウンロードされていたが、突然、カウンターの数字が「9億9995万」から一気に「10億」へと切り替わった。
いやー、みんなガンガンダウンロードしていたんでしょうねー。普段以上に拍車がかかっていたのではないでしょうか。しかしいきなりカウンターが50,000も飛ぶというのは凄い話です。
で、10億曲目が誰だったのか? というのはこちらの記事。iTunes Music Storeで10億曲目購入のユーザー発表によると、
10億曲目をゲットしたのは米ミシガン州ウェストブルームフィールドのアレックス・オストロフスキー氏。コールドプレイのアルバム「X&Y」で購入した「Speed of Sound」が、iTMSの10億曲目のダウンロードとなった。
ということです。恐らく本人が一番驚いていることでしょう。個人的にはiMacやiPodの賞品もうらやましいですが、「ニューヨークにある名門音楽学校のジュリアード音楽院に、同氏の名前で奨学金を設置」が凄いビッグプレゼントだと思いますね。
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10億を超える楽曲が世界中で合法的に購入、ダウンロードされ、音楽の違法配信に対抗する大きな勢力となるとともに、将来の音楽配給方法についても、CDからインターネットへと、新たな道を切り開いた