もう10年が経ってしまったとは。スティーブ・ジョブズが亡くなってから。スティーブ・ジョブズ亡き後のAppleも、ティム・クックCEOがしっかりと舵取りをし、世界の変化の波を乗り越えています。
Appleの公式サイトが、スティーブ・ジョブズの没後10年による動画や家族からのメッセージを「Steveを称えて」として公開しています。
スティーブ・ジョブズの軌跡を辿る動画のほとんどのシーンが記憶にありました。特にiMacの発表はニューヨークで開催されたMacworld Expoで観ていました。
小学生の頃に読んだマイコンの歴史を伝える本の一節に「ふたりのスティーブ」という項目があったのを、今でもよく覚えているのです。もちろん、スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアクです。
ガレージからスタートしたApple Computerの話にはワクワクしました。それから、いつかAppleのコンピュータを使ってみたいという夢を持ちました。
18歳の時に初めてのMacであるMacintosh SE/30を手にしてから30年。9インチのモノクロ画面に描いた夢の続き。今もAppleと共にあります。
「Steve Jobsの家族からの言葉」も掲載されています。
彼の目を通して見るものが今でも多くありますが、
自らの目で見ることを教えてくれたのもSteveでした。
↓2011年10月6日に書いた記事です。
“People with passion can change the world for the better.”— SJ. Hard to believe it’s been 10 years. Celebrating you today and always. pic.twitter.com/x2IUnlO7ta
— Tim Cook (@tim_cook) October 5, 2021