「iTunes Music Store」日本語版がリリースされてから1週間。さまざまな関連記事が出てきています。
気になるのは、iTMS以前と以降で何が変わるのか、ということ。アーティストの視点、ビジネスの視点など様々ですが、関連する記事をピックアップしてみました。
■関連記事
▼複雑な気持ちでポッドキャストとiTMS-Jに向かい合うミュージシャン
シングルは配信のみでもいいと思うんですが、アルバムはパッケージを凝って作りたい。配信で購入した人もブックレットを別に購入できたらいいですね。
着うたフルではiTMSのようにクレジットカードが必要なく、iTMSで取りこぼされる10代の若年層も買いやすい。
▼レコード会社を離れ、iTunesに向かう日本のアーティスト
「何を使って聴くかは個人の自由。聴く人がいるところには僕の音楽を届けたい」という佐野氏の発言を10日付の日本経済新聞は伝えている。
▼iTMSの登場で音楽配信サービス市場拡大を予測~デジタルコンテンツ白書
音楽系コンテンツに関しては、パッケージ流通が5,078億円と前年比98.2%に止まる一方で、インターネットの音楽配信サービスが同211.8%の36億円、「着うた」「着うたフル」といった携帯電話向けサービスが同122.5%の1,099億円と、パッケージ流通を補う成長を示したという。
▼iTunes Music Storeと国内の音楽配信サービスを徹底比較!
iTMSの登場により、国内の音楽配信サービスは大きく3つの流れが登場した。楽曲のファイル形式で区分すると、iTMSが採用するAACのほか、ソニーが開発したATRAC3(Adaptive TRansform Acoustic Coding 3)、Windows系のWMA(Windows Media Audio)の3種類だ。