Apple Japan、がApple Watch Series 7のプロモーション動画「緊急電話」を公開しています。実際にあった3つの実話の音声が流されているのですが、みんなApple Watchから緊急通話をしています。
手元にiPhoneがない、iPhoneを取り出すことができない‥‥シチュエーションは様々ですが、Apple Watchから緊急SOSを使い、助かった人たちの話です。
Apple Watchに緊急SOSの機能があるのは知っていたとしても、実際にどのように使うかはご存知ですか? 使う時はこない方が良いですが、使い方は知っておいた方が良いと思います。
Apple Watch で緊急 SOS を使う – Apple サポート (日本)で説明されています。モバイルデータ通信に対応していない Apple Watchで緊急SOSを使うには、iPhoneが近くにあることが前提となります。
Apple Watchで緊急電話をかける方法
1. Apple Watchのサイドボタン(Digital Crownの下のボタン)を押し「緊急SOS」スライダが表示されるまでそのまま押し続けます。
2. 「緊急SOS」スライダをドラッグして、すぐに緊急電話をかけます。またはサイドボタンをそのまま押し続けます。カウントダウンが終わると、自動的に緊急通報サービスに電話がかかります。
電話が終わると、指定の緊急連絡先にApple Watchの現在地を知らせるテキストメッセージが送信されるそうです。
いつも持っているとはいえ、必ず手にして使えるとは限らないので、とにかく「サイドボタン(Digital Crownの下のボタン)を長押しする」と覚えておくのが良さそうです。