「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」劇場公開と同時にAmazonプライムビデオとNetflixでも同時配信

「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」劇場公開と同時にAmazonプライムビデオとNetflixでも同時配信

アニメ=子供向けという固定観念があったのですが、いやいや、全くそんなことなかったです。深夜帯に放送されているアニメは完全に大人向けで内容も濃く、存分に楽しませて頂いております。

1年半くらいから余暇として主にAmazonプライムビデオでアニメ作品を鑑賞しているのですが、久しぶりに一気観してしまう作品に出会いました。2016年の「甲鉄城のカバネリ」です。

劇場作品が公開されたことで「甲鉄城のカバネリ」を知り、シーズン1の作品を観るという、逆転した知り方でした。

「甲鉄城のカバネリ」とは?

たくさんアニメ作品を観てきた中で、どうも自分はSFぽかったり、異世界だったり、後は戦闘シーンに魅力を感じたりするんだな、ということが分かってきました。

「響け!ユーフォニアム」を映画館で観た際に、予告編として「甲鉄城のカバネリ」の劇場版の案内があり「実に魅力的な戦闘シーンだな‥‥」と思い、気にはなっていたのです。

こんな内容のアニメです。

世に産業革命の波が押し寄せた頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も死後蘇り、人を襲うという。怪物は「カバネ」と呼ばれ、爆発的に増殖していった。世界中が恐怖に覆われる中、日ノ本の人々はカバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることで生き延びていた。この駅の間を行き来できるのは装甲蒸気機関車(通称、駿城)のみだった。製鉄と蒸気機関の生産を行う顕金駅に暮らす蒸気鍛冶の少年生駒(いこま)は、カバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる時が来るのを待ち望んでいた。そんなある日、駿城の一つである甲鉄城が顕金駅にやってきた。生駒は甲鉄城の整備の最中に不思議な少女、無名(むめい)と出会う。そしてその夜、顕金駅にカバネの脅威が押し寄せてきた!

日本ぽいどこかの国で、ゾンビぽいものが出てくるストーリーです。

大正ロマン的な衣装をまとい登場するキャラクターたちも魅力的なのですが、どこか懐かしさがあると思ったら「超時空要塞マクロス」ではキャラクターデザインしていた美樹本晴彦がキャラクター原案だったのです。

アニメを見る際には割りと「とりあえず3話」という定説を信じており、本格的に話が転がり始めるまで時間のかかる作品も少なくないのですが「甲鉄城のカバネリ」に関しては1話からいきなり引き込まれ、数日で全12話を観てしまいました。

どこか日本ぽいけど日本ではない、武器や戦い方も剣だったり、武士が登場したり、乗り物は蒸気機関車だったりという世界観も魅力的です。

そして主題歌もイイ。何度、聴いても鳥肌が立ちます。

12話くらいなら4時間くらいで観られるし、アニメは1話20分程度なので細切れ時間の活用もできますから、ぜひ「甲鉄城のカバネリ」を観るのをオススメしますよ!

Amazonプライム会員なら無料で視聴できますので。

劇場版「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」へと続く

そうしたら、次は劇場版「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」があります。実は映画館で2019年5月10日より2週間限定の公開がなされているのです。

人によっては短くも感じることでしょう。でも、大丈夫です。劇場公開と同時に、AmazonプライムビデオNetflixでも同時配信されているのです! キャー!

2016年から続編を待っていた人には待望の作品ですね。2019年に「甲鉄城のカバネリ」を知り、サクッとシーズン1を観て、そしてそのまま劇場版に突入できるのが申し訳なくも思います‥‥が、観ますよ! 楽しみすぎますから!

もちろん映画館に足を運び、大きなスクリーンで鑑賞できる楽しさというのもあるのですが、こうしてAmazonプライムビデオNetflixでも同時配信してもらえると、手軽に観られるという点では、この上ない利便性がありますね。

Amazonプライムをチェックするならコチラからどうぞ。