ぶっちゃけ、ポケモンはリアルタイムでなかったので、10歳くらい年下の友人たちがDSとかでポケモンをプレイしていたという話を聞いてもピンとこないところがありました。
しかし、自分の子供がテレビでアニメを見て、映画館で映画を見て、3DSでゲームをプレイし(最近はSwitch)、ついには自分がポケモンGOをプレイするようになると、見よう見まねでポケモンの名前を覚えたりして、やっとポケモンが身近になってきたと感じています。
上の息子は16歳、高1なのでポケモンは卒業しましたが、下の息子は小6、まだまだテレビ版も映画版もゲームも現役です。
それにしても、最近のポケモンは絵柄がちょっと幼児化したというか、恐らくターゲットを下げたのだと思いますが、ちょっとあれだけは苦手なんですよね。
ポケモンの視聴率は3%
と、そんな家庭環境の中で「ポケモン」視聴率3%でも続ける理由 テレ東、独自のアニメ戦略という記事を読んで衝撃的だったのが「視聴率は02年に2桁を割り、18年9月時点では3%台になっていた」というところ。
しかも、放送される曜日と時間帯が木曜19時から日曜18時に変更されたのですが、それには「学習塾などで忙しい子どもが視聴するには、平日よりも土、日曜の方が見やすい」という判断があったからなのだそう。
どうなんだろう? みんな録画して見てますよね?
まあ、そう考えれば、いつ放送されていても構わないといえば構わないのですが。
ただ、そんなに低視聴率のポケモンでも「アニメの世帯視聴率と2次利用の収益は必ずしも一致しない」ということで、権利関係で稼いでいるそうです。
17年度決算でテレビ東京のライツ収入271億円のうち、アニメ事業が193億円を占める。ともに前年より14%増えた。
最近はネットで配信もありますし、必ずしもリアルタイムにテレビで視聴するのではなく、見たい時に自由に見るような風潮になりつつあります。
ぼくも現在、リアルタイムに放送中の「グリッドマン」も、Amazonプライムビデオで後から見てますし。
ちょっと話は変わりますが、子供の頃にしかアニメを見ていなかったので、アニメ=子供向けという固定観念が強かったのですが、深夜帯にやっているようなものはストーリーも複雑で、本当にオジさんが見ても楽しめるものばかりで。
しかも、1本あたり20分くらいで視聴できるので、細切れの時間にも便利です。
騙されたと思って、ぜひ大人にもアニメを見て欲しいですねぇ。特にAmazonプライム会員ならAmazonプライムビデオでアニメも見放題ですから! 今なら「グリッドマン」を見てみよう!