2018年10月よりアニメ化されるライトノベル「二度目の人生を異世界で」の原作者まいん氏が、Twitterでヘイトススピーチを繰り返していたとして炎上、アニメの声優が次々に降板する事態となっているそうです。
人気ライトノベル原作者がヘイトスピーチで炎上 アニメ声優が相次いで降板発表という記事になっていました。
10月から放送予定のテレビアニメ「二度目の人生を異世界で」に出演予定だった声優が6日、次々と降板を発表した。原作者のまいん氏がツイッターで過去にヘイトスピーチにあたる発言を繰り返していたことが発覚し、炎上状態が続いていた。
@mine_time2010 が「二度目の人生を異世界で」の原作者まいん氏のTwitterアカウントなのですが、現在は「このアカウントは後日削除予定となります。ご迷惑をお掛け致しました」というプロフィールとなっていてます。
また謝罪ツイートが固定されています。
【お詫び】私の過去のいくつかのツイートにつきまして、多くの方に非常に不快な思いをさせてしまう、不適切な表現がありましたことを深くお詫び申し上げます。
— mine (@mine_time2010) 2018年6月5日
この炎上を受けて、増田俊樹、中島愛、安野希世乃、山下七海ら主演、主要キャストの声優が降板を発表しています。
アメリカでも、主演女優のたった1つのツイートで大人気番組が即打ち切り決定というニュースがあったばかりでした。
こうなってくると「二度目の人生を異世界で」のアニメ化もどうなるか分からなくなってきてしまうのでしょうか。
追記:原作者炎上のラノベ「二度目の人生を異世界で」アニメ化中止が発表されました。
■関連記事
▼「二度目の人生を異世界で」声優が続々と降板 – 芸能 : 日刊スポーツ
同作品は、94歳で亡くなった主人公が異世界で2度目の人生を送ることになるというファンタジー作品だが、第2次世界大戦などに関わる主人公の設定に事実誤認があるとして問題となっていた。