「ルパン三世」アニメ化50周年の節目に、次元大介の声優が小林清志から大塚明夫へと交代すると発表されています。
この度、 『ルパン三世』アニメ化50周年という節目に次元大介声優が交代となります。1971年のアニメシリーズ開始から唯一、初代として約50年間、次元大介に命を吹き込み続けてきた小林清志から、今回ルパンファミリー初参加となる大塚明夫へとバトンが引き継がれます。
1971年のアニメシリーズ開始から唯一、声優が交代していなかった次元大介が、小林清志氏から大塚明夫氏へと交代します。
小林清志氏は「ルパンは俺にとって一生ものの仕事であった。命をかけてきた。我儘を言えば90歳までやっていたかったが残念。何とかかじりついていたかったが 無理だった」とコメントを寄せています。
「一部の方々から言われる事があるのは、次元は歳をとった 聞きづらい」とも言われることがあるそうですが、それに関しては「当たり前だ わたしゃ 齢88歳であるぞ」としています。
そうはいっても、88歳まで50年間。同一の役を演じ続けていたのは本当に凄いことだと思います。
2021年10月9日から放送開始となる「ルパン三世 PART6」では、次元大介役を大塚明夫氏が務めるそうです。「バトン、受け取らせていただきます!」とコメントしています。
早速、予告編でその声を聞くことができるのですが、違和感がないですね‥‥凄いです。
最近だと「BORUTO-ボルト-」のアマド役「へやキャン△」のナレーション&リンの祖父役などを演じていますね。
小林清志氏は最後に「ルパン。俺はそろそろずらかるぜ。あばよ」とコメントを結んでいます。