「ロンサム・ジョージ」と呼ばれた最後の一頭が死んだことで、絶滅したと見られていたガラパゴス諸島の「ピンタゾウガメ」が、生存している可能性が出てきたそうです。
ガラパゴスの絶滅カメ 生存か NHKニュースという記事になっていました。
ガラパゴス諸島には、それぞれの島に甲羅の形などが異なる違う種類のゾウガメが生息していて、このうちピンタ島の「ピンタゾウガメ」は、「ロンサムジョージ」の愛称で呼ばれた最後の1頭がことし6月に死に、絶滅したとみられていました。
これはカメ好き、リクガメ好きには嬉しいニュースですね。
ピンタ島以外のカメの遺伝子を調査したところ、1,700頭のうち17頭のカメの遺伝子の一部に「ピンタゾウガメ」のものが見つかったそうです。
このことから「子どもたちの父親か母親が純血種のピンタゾウガメとしてまだ生存しているかも知れない」という可能性が出てきたのだとか。
「ロンサム・ジョージ」は、独りぼっちではなかったのかも?