「置き配」サービスの商品の盗難が増加→Amazonの防犯カメラが登場するか?

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AmazonやUber Eatsで置き配が利用できるようになり、個人的にはずっと在宅はしているものの、勝手に置いていってくれれば受け取りの煩わしさがなくて良いなと思っていたのですが「置き配」された商品が盗難されるケースも増えているようてす。

「置き配」の盗難が増える

「置き配」サービス 商品盗まれたとの相談が増加 愛知という記事になっていました。

外出の自粛に伴い、商品を宅配で自宅の前などに置いてもらう「置き配」サービスを利用する人が増える中、愛知県では、商品が盗まれたという相談が先月だけで10件以上警察に寄せられていることがわかりました。

悪いことを考えれば、Amazonの配達についていって「置き配」の商品があれば取り放題‥‥ということにもなってしまいますよね。

「置き配」の商品が盗難されてもAmazonが補償してくれるという話しもあるようですが、盗難は通報すべきですし、そうしたコストは将来的にはユーザーに跳ね返ってきます。

これはもう防犯カメラを取り付けるしかないかなぁ‥‥と思ったら、そういえば過去にAmazonが防犯カメラを売り出したというニュースがあったことを思い出しました。

Amazonの防犯カメラ

それがアマゾンの1万円防犯カメラ スマホで確認、置き配安心という記事です。過去と言っても、2019年11月のものでした。

ブリンクはたったの100ドルで導入できる。屋内外で使える小型カメラと中継機、クラウドのフリーストレージのセットで、家のWi-Fiにつなげば昼夜問わずスマートフォンアプリからカメラの映像が見られる。

Amazonが買収した「Blink XT2」という製品で、単3電池2本で2年間駆動という優れもの。動きを感知したときだけ5秒間の記録をするそう。配線いらずは便利ですし、月額料金がかからないのも凄い。

やはり置き配文化のアメリカでは盗難が多く「盗難を防げれば、アマゾンにとってコストでもサービス改善でもよい影響があると思われる」と記事。

調べてみると日本では未発売のようですが、そう遠くなく発売開始されることを期待したいと思います。

とりあえずダミーを設置しておくだけでも、防犯効果はありそうな気もしますね。