アマゾン電子書籍、40社と配信合意 学研・PHPなど、としてニュースになっています。
出版大手の学研ホールディングスと、主婦の友社、PHP研究所など複数の中堅出版社が、インターネット通販最大手のアマゾンと電子書籍サービス「キンドル」日本版の配信契約で合意した。
学研ホールディングス、主婦の友社、PHP研究所など、複数の中堅出版社が、Amazonで電子書籍サービス「Kindle」日本版の配信契約で合意したそうです。
さらに小さな出版社を含めると、その数は40社以上に上るようです。
そろそろ日本でも「Kindle」が使えるようになるのでは、という噂話がちょこちょこと出ていましたが、大きな前進でしょうか、これは。
キンドル日本版の開始時期について、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は先週、「年内に発表する」と語った。
後は大手出版社がどうするのか、といったところになるでしょうか。ユーザからすれば、日本で「Kindle」がちゃんと使えるようになるのを待ち望んでいる人も多いことでしょう。
紙の本の販売で国内大手書店と一、二を争い、電子書籍でも欧米で実績を持つアマゾンは、日本の電子書籍市場の最重要プレーヤーになるとして本命視する見方が業界内には根強い。
楽天の「Kobo」「Sonyリーダー」そしてApple「iPad」などとの争いになります。