アメリカのAmazonで、Appleの製品ページで関連性のない広告をブロックしているとEngadgetが報じています。Amazon reportedly blocks 'junk ads' on Apple product pagesという記事です。
Amazon gives Apple’s product pages the special treatment and keeps them relatively clear of unrelated ads, signifying an arrangement between the companies, according to Insider.
これはもともとInsiderが、AmazonはAppleの製品ページを特別扱いし、関連性のない広告を比較的排除していると報じたものです。
確かにアメリカのamazon.comで「iPhone」や「iPad」と検索すると、検索結果はすっきりしているようにも見えます。
このことに関して、AppleはAmazonのマーケットプレイスで、特定のApple関連ブランドのクエリに関する広告を他社が購入できないよう、アマゾンと何らかの契約を結んでいることを認めたということです。
ということは、やはりスッキリして見えるのは間違いないということなのでしょう。金銭が発生しているかどうかは不明とのことですが、AppleがAmazonに広告費として何らかの支払いをしていても不思議ではありません。
日本にも影響があるのか分かりませんが「iPhone」と検索してみると、スポンサー広告以外には無関係な商品は少ないようにも見えます。