「アフィリエイト市場調査2013」の調査結果が、日本アフィリエイト協議会より発表されていました。それによると、月3万円以上のアフィリエイト収入があるのは全体の2.4%でした。
日本アフィリエイト協議会は7月2日、「アフィリエイト市場調査2013」の調査結果を発表致しました。本調査は2013年5月24日(金)から5月27日(月)まで、ネットリサーチ会社の株式会社クロス・マーケティングの協力のもと、アンケートモニター7,209名を対象に実施したアフィリエイト・プログラムに関する市場調査になります。
月3万円以上のアフィリエイト収入があるのはわずか2.4%で、アフィリエイターの約8割が1,000円未満の収入ということです。
市場もアフィリエイターも広がっていると思うのですが、まだまだ稼げる人はごく一部ということなのですね。
では、どんな風にすれば稼げるのか?
月3万円以上の収入があるアフィリエイター像はこんな感じだそうです。
『1年以上のアフィリエイト経験があり、平均6.3サイト(ブログ含む)を運営しており、毎日約3.1時間をアフィリエイト活動に費やしていて、レンタルサーバーや独自ドメイン、商品購入等に毎月5,000円前後の経費をかけている』
5,000円程度のコストをかけるのは良いとして、副業として考えると1日3時間というのは、けっこう大変でしょうか。
運営しているアフィリエイトサイト数の平均は3.08サイトですが、3万円以上の収入を得ている人だと、これが6.3サイトになるそうです。
結論として「アフィリエイトは楽して簡単に稼げるものではなく、時間や労力をかけ継続して取り組む事で高い成果を得られる」ということになっております。
これはブログも同じですね。ただ、分かりやすい違いとしては、ブログの場合は炎上して耳目を集める人がいるというところでしょうか。アフィリエイトは信頼第一なので、アフィリエイターが炎上マーケティングをしているという話は、あまり聞きません。
いや、信頼第一なのはブログも同じですね。「あのブログには広告を出したくない」と思われると困りますしね。