アフィリエイトで売り上げアップの極意という記事。
一見、複数のアフィリエイトサービスに登録し、幅広い商材を紹介したほうが収益につながると思われがちですが、2つに絞ったことにはちゃんとした理由があります。
お馴染みNarinari.comのコ○助さんのコラムです。
アフィリエイトを始めると、様々なASPと提携して、小さいバナーでウェブサイトをピカピカさせてしまう人も最初はいるかもしれませんが、Google AdSenseとAmazonに絞ったという戦略が紹介されています。
実際に実行している話ですから、説得力があります。
なぜASPを絞っているかというと、
アフィリエイトでの物販で収益を上げるには、いかに読者に繰り返し購入してもらえるかが「鍵」となります。そのためには、購買意欲をいかに減退させない環境を整えるかが重要なポイントなのです。
という理由からだそうです。
つまり、様々なASPで様々なウェブサイトに飛ばされてしまうことで、読者が困惑するのを避けているのだそうです。リピーター重視のNarinari.comらしい戦略と言えます。
ぼくの場合は、読者の利便性よりは自分の利便性が優先されています。エントリーを書くことが何より中心にあるので、それを邪魔せずに簡単に商品を紹介できること、がポイントになります。
一番楽なのは、ソースコードを貼るだけで良いGoogle AdSenseです。内容を解析して自動的に広告出稿してくれるのですから、これ程楽な方法はありません。
続いてAmazonです。AmazonはAmazon Web ServiceとしてAmazonのデータベースにアクセスすることができるので、amazletなどAmazonを便利に使うためのツールが豊富です。つまり、手間をかけずにリンクが張りやすいということです。
他には楽天アフィリエイトも検索し、出力されるソースコードを貼付けるだけなので簡単でしょう。同じくトラフィックゲート経由で楽天を紹介する際も、
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dad69c.afc3219f/?url=URL
↑アフィリエイター別のコード
のように決まったURLを先頭に入れるだけなのでシンプルです。
A8.netやリンクシェアは提携先が豊富だったりブランドが確立されているところがあったり各社それぞれの魅力があるのですが、手軽さという点では上記には構わないかもしれません。
今後、あまり詳しくないアフィリエイターが増えることを考えると、アフィリエイトのキーワードとして「手軽」「簡単」が挙げられるのではないでしょうか。