[日本コカ・コーラのタイアップ記事です]
渋谷のコカ・コーラで開催された、2012年6月11日に発売となる「シュウェップス」新製品体験ブロガーミーティングに参加しました! ということで、そのレポートをお届けします。
40名以上のブロガーが、渋谷にあるコカ・コーラ本社の地下1階に集まり、熱気むんむんでお話を伺いました。
6月11日より大人向け炭酸飲料「シュウェップス」が発売開始される。発売を記念してのブロガーミーティングを開催。本日は2部構成。
1部 「シュウェップス」について
小笠原氏より「シュウェップス」について。
まずは発売の背景から。少子高齢化が言われている。35-49歳が拡大している。全人口においては20.8%。人口増加率は+8.8%で高い。
50%以上の人が、月一回は炭酸を飲んでいる。そうした中で、こうした層に向けた炭酸が必要ではないか?
40代はどういう人たちなのか?
・安定した生活を求める一方で‥‥
・何か自分ができるんじゃないか?
・幸せのためにちょっとした贅沢/刺激を求めている
・少しチャレンジしたい
・たまにはプチご褒美が欲しい
実際に40代をターゲットにした炭酸飲料のブランドはあるのだろうか?
・ファンタ
・スプライト
・メローイエロー
こうした商品は10代、20代向けに作られた商品である。40代、大人世代に向けた商品がなかった。40代以上の人たちに向けたブランドを作りたいと考えた。
「シュウェップス」の伝えたいメッセージ
“オトナ、はじける”
自分の生き方がやっと分かってくる、大人の生き方には美学がある、そういった自分のスタイルを持つ大人になりたい、そういう“はじけるオトナ”になろう。
「シュウェップス」を通じて応援したい。
「シュウェップス」ブランドとは?
1783年に誕生した、大人のための炭酸飲料のブランド。1837年には英国王室ご用達の認定を受ける。ヨーロッパでは非常に歴史のあるブランドである。
「シュウェップス」ブランドを語る3つのキーワード
British イギリスの伝統
Bubbles 炭酸
Bitter-Sweet 苦味を利かした味わい
1783 ヤコブ・シュウェップにより「シュウェップス」は生まれた。初の炭酸飲料製造方法を開発した。創業はスイスのジュネーブ。
1792 ロンドンに拠点を移し、事業拡大する。
1835 シュウェップス炭酸レモネードを発売する。
1837 英国王室ご用達のソーダメーカーになる。
1851 ロンドン万博で大きな噴水を作りロゴの一部になった。
1870 トニックウォーター発売する。
1957 ビターレモン発売する(テレビ広告開始)。
1999 コカ・コーラが「シュウェップス」買収。日本でもトニックウォーターを発売。
2012年6月11日新発売
「シュウェップス ブリティッシュ レモントニック」
・大人が好む味わいに設計した
・レモンの酸味とトニック
・果汁3%
・カロリーオフ(12kcal/100ml)
・147円/410ml
「ほのかな苦味」がこだわりであり、苦労した点である。全世代が飲めるというよりは、40代の大人に好きになって欲しいという製品設計。甘さと苦味の絶妙なバランス。
デザインはイギリス版にはユニオンジャックはないが、日本ではイギリス由来であるとアピールするために入れた。
質疑応答:
Q. 世界ではどこで買える?
A. この味は日本だけのもの。イギリスのビターレモンを日本向けにアレンジした。
Q. 味が比較的しっかりしていると感じた。何かを割るようなイメージか?
A. ストレートで飲んでもらうことがまず第一。そういう割って飲むことをいう人もいる。そこは色々な飲み方で「シュウェップス」を楽しんで欲しい。
Q. ペットボトルのみの販売?
A. 6月11日の発売に関しては410mlのペットボトルのみ。今後、状況に応じてパッケージ展開も考えていきたい。
Q. 今はブリティッシュレモントニックということだが、バリエーションは出るのか?
A. なかなか答えにくいが(笑)「シュウェップス」については、一つのブランドとして末長く築いていきたい。これを皮切りに、将来的には味わい、楽しみ方は展開していきたい。
Q. 他社の競合製品は何?
A. 競合と言えるかは分からないが、40代向け炭酸飲料全てといっても良い。フォーカスインタビューをすると「昔から飲んでいるけれど自分向きか? 昔から飲んでいるから」ということで飲んでいる人が多い。そういった人に向けて、40代の人が自分向きだと感じられるブランドを作り、選んで欲しい。具体的な競合はない。
Q. スプライトが強炭酸に戻ったので大人向けと思ったが?
A. 強炭酸ということでないが、試行錯誤して中くらいの炭酸に仕上げている。スプライトは我々のターゲットよりは下を狙って発売をしている。
Q. 6月11日からコマーシャル展開すると思うが、キャラクターは決まっているか?
A. 決まっているが秘密です(笑)
Q. 男性向け? 女性向け?
A. 男女両方に好まれるように売っていきたい。
Q. 製法について。今も昔ながらの製法は変わっていないのか?
A. 製法は最先端の技術を使って美味しい炭酸飲料に仕上げている。昔の製法とは異なる。
2部 「シュウェップス」を試飲しながら感想を
・レモンの味がリアルレモンのようで美味しかった
(小笠原:果汁も3%入っているのでナチュラルな味わいを目指していた)
・いわゆる微糖の感覚が後に残らず良かった
(小笠原:少し甘くないと美味しくない部分もあるので酸っぱいだけでなく)
・飲みやすかったが甘かったのでお酒を割ってみると良いかな
(小笠原:自分のスタイルで楽しんで欲しい)
・揚げ物など重いものと合わせてみたい
・焼きそばやお好み焼きにも合うのでは
(小笠原:料理でレモンを搾るものには非常に合うのでは)
・仕事で疲れた時にお菓子の代わりに甘さがちょうど良さそう
(小笠原:ちょっとしたリフレッシュ/リラックスに合っていると思う)
最後に小笠原氏より。
ストレートで飲むのが基本だが、それだけでなく食べ物と味わってもらったり、お酒を割ってもらったり、日常の様々なシーンで飲まれるようになって欲しい。
短い時間ではあったが、お客さまと接する機会はなかなかない。貴重な機会になった。
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「シュウェップス」試飲させて頂きましたが、確かにこれはビターでレモンですね。偽りなし! 暑い時に飲むと非常に良さそうです。
というのも、暑い時に炭酸飲料を飲みたくなるじゃないですか。でも甘すぎるのはイヤ、かといって炭酸水では味気ない‥‥そんなわがままな気分の時に「シュウェップス」はピッタリはまりそうです。
100mlあたり12kcalということなので410mlだと約50kcalということになりますかね。カロリーが気になる時にも、ガブガブいってしまいそうです。