浦和レッズが、フランス1部リーグのオリンピック・マルセイユに所属するサッカー日本代表DF酒井宏樹に獲得オファーし、大筋で合意していることが明らかになりました。日本代表DF酒井を獲得へという記事になっています。
J1浦和が、フランス1部リーグのマルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹(31)に獲得オファーを出し、大筋で合意に至っていることが10日、関係者への取材で分かった。
現役バリバリの日本代表が浦和レッズに移籍‥‥ノルウェー1部リーグの得点王・FWユンカーの獲得も胸アツでしたが、さらなる胸アツの展開! いったい何が起こっているのでしょうか!? アジアに向けた浦和レッズの本気度が伝わってきます。
酒井宏樹は柏レイソルのユース出身で、2009年にトップ昇格。2012年にドイツのハノーファー96に移籍し、2016年からフランスのオリンピック・マルセイユに在籍しています。
2018年のロシアワールドカップでは、4戦全てにフル出場しました。1990年生まれの31歳、キャリア的にベストの状態でJリーグに戻ってくることになります。
高速クロスが持ち味で、主に右サイドバックを主戦場としますが、センターバックでもプレイできるそうです。既に右サイドバックには西大伍がいますが、酒井宏樹が右サイドバックに、西大伍がボランチに、ということも考えられますね。
サッカー日本代表 酒井宏樹が浦和へ マルセイユから移籍によると、東京オリンピックのオーバーエージ(OA)枠の有力候補で、移籍は今夏が見込まれているということです。
酒井宏樹 浦和が今夏獲得へ正式オファー マルセイユへの多額の移籍金が発生も本気!によれば2020年から獲得を目指しており、2021年3月に正式オファーをしたそうです。そこから交渉が続けられていたのですね。
「マルセイユとの契約を22年まで残し、多額の移籍金が発生するだけに、浦和の本気度がうかがえる」と記事。
Twitterアカウント @hi04ro30ki は最終投稿が4月25日となっています。
■関連記事
▼浦和、マルセイユ酒井獲得へ 完全移籍正式オファー、9年ぶりJリーグ復帰へ(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
近年、欧州からJ復帰の例はあっても、5大リーグの主力クラスの獲得は異例。関係者によれば酒井はトップパフォーマンスのうちに再び、日本でプレーすることを望んでいたという。
▼浦和がマルセイユ酒井宏樹獲得へ 代表SBが7月にもJ9年ぶり復帰 – J1 : 日刊スポーツ
マルセイユとの現契約は22年までで、移籍金は約2億円とみられる。Jリーグの第2登録期間(ウインドー)は7月16日に開く。7月中のチーム合流を目指し、交渉の細部を詰めていく。