世界最高齢アプリ開発者・マーチャンこと若宮正子さんがVRChatに挑戦!

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先日、81歳のときにiPhoneアプリを開発し、2017年のWWDCでティム・クックCEOから「世界最高齢のアプリ開発者」と紹介されたマーチャンこと若宮正子さんのVRChat初体験にご一緒させて頂きました。

これはもともとマーチャンの友人である、motion diveやLiFE with PhotoCinemaなどのソフト開発で知られる平野友康さん( @dsHirano )から @pichikyo にVRChat体験のアテンド依頼があったもので、そこに混ぜて頂きました。

というのも、平野さんはハワイ在住で現場でアテンドができないため、平野さん自身もVRChatにハワイから参加し、現場では @pichikyo の機材を使い、マーチャンがVRChat体験をした、というものです。ぼくも浦和からリモート参加です。

スクリーンショットの中で「ぴちきょ」と表示されていますが、中にいるのはマーチャンです。現場(VRChat内)で操作をご説明したところすぐに覚えて、あちこちに移動したり、モノを掴むということも体験されていました。

実はVRChat初体験者にとっては、この移動する、モノを掴むといった動作が意外に難しいこともあるのです。場合によってはすぐに酔ってしまう人もいますしね。マーチャン、なんなくこなしておられました。

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スラリとした男性アバターで登場した平野さんには「イケメンが来た!」と喜ばれてました。近づいてハグをしながら「コロナでもハグハグしても怒られない」とおっしゃっていたのですが、まさにVRChatをしていると、近づいてハグしてくれる人も少なくないのです。

コロナでなくてもこんなに距離が近づくことないなって思ってしまうくらいの距離感でコミュニケーションするのも、VRChatの楽しさであり魅力であるとも言えるでしょう。

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マーチャンはVRChatをとても気に入ったそうで、Oculus Quest 2も購入予定だそうです。またVRChatでお会いできるのが楽しみです!

コロナ禍で外出や外食が困難になり、ストレスを溜めている人も多いと思うのですが、幸いなことにぼく自身はあまりこのあたりにストレスを感じていません。

それはVRChatだったりClubhouseだったり、誰かとコミュニケーションするためのツールを使っているからなんだな、と思うことがあります。

パソコンと同じで周りにユーザーがいないと飛び込むのも勇気がいると思いますが、機会があればぜひ多くの人に試して欲しいですね、仮想空間。VRChatでなくても「Real VR Fishing」のマルチプレイモードでも誰かと一緒に釣りをすることができますし。

もし周りにVRユーザーがいなくてVR友達をつくりたい方は「大人のゆるふわVR」という @pichikyo が主催するdiscordサーバーがありますのでよければどうぞ!(ぼくも参加しています)

ちなみに今回、マーチャンをご案内したワールドは、あっとさん( @Atto_VRC )制作の「流星コンチェルト -CONCERTO IN SHOOTING STARS-」と、つきのじょうさん (@vanitymoon21 )制作の「LeLe島」です。

「流星コンチェルト」は、うさはらさん( @usahara333 )のワールドツアーで教えて貰いました。Questでもこんなワールドを体験できるのかと驚いたところです。

みなさん、ありがとうございました!