楽天、国内信販を買収

楽天、「KCカード」を発行する国内信販を買収~新社名は「楽天KC」にという記事より。

楽天は10日、クレジットカード「KCカード」を発行する信販会社、国内信販を6月に買収すると発表した。買収総額は約165億円。国内信販は10月を目処に「楽天KC」と社名を変更し、楽天ブランドによるクレジットカードの発行や信販事業を行なう。

現在、楽天では三井住友銀行との提携で「楽天カード」を発行しています。自社カードを発行するようになると、それぞれがどういう位置づけになるのでしょうか。

「新しく発行するカードは、自社の部門で扱うことからマーケティング的な使い方ができるかと考えている。現在の楽天カードをどのようにしていくかについては、これから三井住友銀行と協議をしていきたい」ということなのですが、例えば会員が移管されるとか、そういうことも現実的にはあり得るのでしょうか?

ちなみに「楽天カード」は楽天市場だけでなく、普段の買い物や飲食でも楽天スーパーポイントが1%加算されますので、ぼくも愛用しています。が、限度額が10万円なので、大きなものは買えません。小さなものをコツコツと。自社カードが発行されて、例えばそれが2%のポイントだったりしたら、すぐに乗り換えちゃうな。

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