「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、上映開始から73日間で興行収入が324億円を突破したことを公式アカウントがツイートしていました。公開から73日間での観客動員も2,400万人突破を突破しています。
こちらがそのツイートです。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、公開73日間で観客動員 2404万9907人(興行収入 324億7889万5850円)となりました。2020年、映画と共に、様々な形で本作に触れていただいたお一人お一人に心より御礼申し上げます。皆様のご健勝とご多幸をお祈りしております。良いお年をお迎えください。#鬼滅の刃
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) December 28, 2020
ついに316億円を超えて「鬼滅の刃」が歴代興行収入1位になりました!
これまでの1位は「千と千尋の神隠し」の316億8,000万円でした。
「MX4D」「4DX」での上映もはじまり、冬休みにさらに興行収入と観客動員は上積みされていくことでしょう。
「鬼滅の刃」のヒットの要因の一つとして、アニメ映画『えんとつ町のプペル』感想。「作者と作品は切り離して考えるべき」は無理無理の無理 – 社会の独房からという記事で、次のように分析されていて非常に腹落ちしました。
日本一の漫画家と言っても過言ではない吾峠 呼世晴先生は表に全然出てこないし、インタビューもほとんど受けない。偶にコメントとか出しても、その謙虚過ぎるコメントに感動してしまう。また、『千と千尋の神隠し』を抜き日本映画NO1になるだろう『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の監督である 外崎春雄の名前を知っている人はどれだけいるのだろうか。恐ろしく裏側に徹している。
「この誰でも表側に出れて好き勝手に言える時代に裏側に徹する」ことの大切さ。確かに作品やキャラクターの話はよく聞くけれど、制作陣に関する話はほとんど聞きませんね。
結果的にそれで、作品に集中することができるようになっているのでは、という分析です。納得です。
興行収入の推移は次のようになっていました。
・10月16日 12億6000万円
・10月17日 17億100万円
・10月18日 16億5000万円
・10月24日 15億94万円
・10月25日 15億4050万円
17日間 157億円
24日間 204億円
31日間 233億円
39日間 259億円
45日間 275億円
52日間 288億円
59日間 302億円
66日間 311億円
73日間 324億円
ついに、興行収入歴代1位の「千と千尋の神隠し」の316億円を超えました。自分が生きているうちに、さらに「鬼滅の刃」を超えるような作品が登場することはあるのだろうか!?
あまりにも話題になっているから「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を観てみようかなという人には、アニメ版で予習していくのをオススメします!
AmazonプライムとかNetflixにあります。絶対に観てからのほうが楽しめます!!!
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