テトラ・アビエーション、福島ロボットテストフィールドで行われたeVTOL(空飛ぶクルマ)の飛行試験をYouTubeで公開

テトラ・アビエーション、福島ロボットテストフィールドで行われたeVTOL(空飛ぶクルマ)の飛行試験をYouTubeで公開

テトラ・アビエーション株式会社が、2020年2月にアメリカで行われた国際航空機開発コンペGoFlyで受賞した機体が、福島ロボットテストフィールドで飛行した動画を初めて公開しています。

eVTOL(垂直離着陸型航空機)を開発するテトラ・アビエーション株式会社は、2020年2月にアメリカで行われたGoFlyにおいて、プラット・アンド・ホイットニー・ディスラプター賞を受賞した機体「Mk-3」での飛行動画をYouTubeに公開しました。

テトラ・アビエーション、福島ロボットテストフィールドで行われたeVTOL(空飛ぶクルマ)の飛行試験をYouTubeで公開

動画には「Mk-3」開発に至るまでのホームセンターで購入した部材のみで作った試作機から、ハーフサイズ、フルスケールと順に開発した2年間の経緯もまてめられています。

都会の空も飛行する社会受容性の高い航空機とするため、静音性の観点からダクテットファンについてJAXAとの共同研究を行う合意に至ったことも発表されています。

空飛ぶクルマとなっていますが、人が乗れる巨大なドローンのようでもありますね。