シーマ・ヤスミン医学博士が、新型コロナウイルスのワクチン開発になぜ時間がかかるのか解説している動画をWIREDが公開していました。
史上最速で承認されたおたふく風邪のワクチンでも、認可に4年を要したそうです。さらにそこから製造もあるわけですから。製造にも7〜36ヶ月を要すると予測されているということです。
新型コロナウイルスのワクチン開発には、なぜ時間がかかるのか? pic.twitter.com/bprZSMHvBh
— WIRED.jp (@wired_jp) July 11, 2020
これを見ると、少なくとも2020年内にどうにかなるという問題ではなさそうですね。ワクチンができるまで、少なくとも2年くらいはかかるのでは、と思いました。
となると、普段はマスクをして、基本的にはソーシャルディスタンスを取りながら生活していく‥‥というのが当たり前のような生活が数年は続いていくのでしょうかね。
どこかで近い将来に元の生活に戻れるのではないかという心づもりもあったのですが、淡い期待ということになるのかもしれません。