Power Delivery対応のモバイルバッテリーが増えてきました。2019年7月17日発売の「cheero Extra 10000mAh with Power Delivery 18W」もそんなモバイルバッテリーの一つ。
10,000mAhという大容量に加え、Power Delivery 18Wにも対応したUSB-Cポートに、2台目も同時に充電できるUSB-Aポートも備えています。
まだ「USB-Cだけでイイ!」と割り切れない状況もあるので、USB-Aもあるのはありがたいです。
初回300個限定で2,980円の特別価格です(直販価格は3,480円)。
※サンプルを頂いてレビューしています。
白が上質な雰囲気を醸し出す
PSEマーク取得の安心のモバイルバッテリー。白いパッケージで上質な雰囲気もあります。
パッケージの裏面。
【製品仕様】
入力:
USB Type-C (PD) : 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A (18W max)
出力:
USB Type-C (PD) : 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A (18W max)
USB Type-A : 5V/2.4A max. (Auto-IC機能搭載)
(2 Ports total 18W)
寸法(本体):約 95 × 62 × 25 mm
重量(本体):約 215 g
【主要機能】
1)AUTO-IC機能
接続したデバイスを自動検知し、最大2.4Aで最適な電流を流します。
2)自動停止機能
過充電(電圧/電流)時 , 過放電(電圧/電流)時
短絡化(ショート)時 , 発熱時
3)デバイス充電完了時自動停止機能
USB-C to USB-Cケーブルが1本付属しています。
手のひらに乗るコンパクトサイズ
取り出して持ったサイズ感は、成人男性の手のひらにぴったりと収まるくらいです。白い色のせいか、プラスチックの質感のせいか、重量も軽く感じます。
今後「Extraシリーズ」が展開していくのでしょうか?
「cheero Extra 10000mAh with Power Delivery 18W」の最大の特徴は、バッテリー残量が1%刻みで分かるようになったことでしょう。
多くのモバイルバッテリーのバッテリー残量がLED4灯くらいで表示されることを思うと、1%刻みのカウンターはとても分かりやすく感じます。
ただ、その分だけ、ほんの少し、既存の同系列のモバイルバッテリーより厚みはあるようです。
10,000mAhのモバイルバッテリーと比較
cheeroのその他の10,000mAh程度のモバイルバッテリーと比較写真を撮影してみました。
個人的に最高傑作だと思っている「Power Plus 5」との比較が面白いでしょうか。どちらもバッテリー容量は10,000mAhで、バッテリー残量の1パーセント刻みで表示されます。
材質とサイズが違うので「Power Plus 5」の方がずっしりとした感じはあります。重量はどちらも200gちょいなのですが。
やや厚みのある「cheero Extra」のボディ。他のモバイルバッテリーと比較するから厚みが気になるのであり、単体で持てば気になるような違いではありません。
白いボディは上質感があるので、どれを選ぶかは個人の好みによるところが大きそうです。
初回300個は2,980円で
「cheero Extra 10000mAh with Power Delivery 18W」は2019年7月17日より発売開始です。初回300個限定で2,980円の特別価格です(直販価格は3,480円)。
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