Amazonタイムセールで安くなっていたので、試しにAmazon Alexa/Google Home対応のスマートコンセントを購入してみました。
足元のファンヒーターの電源のオンオフがいちいち屈まないといけないのが面倒で、ただ単にそのためだけに導入してみたのですが、これが非常に便利だということが判明しました!
少し離れたところにある、手が届きにくいところにある、電源オンオフするだけの家電なら、スマートコンセントを活用すると生活が向上しますね!
スマートコンセント「meross」を購入
今回、Amazonで購入したのは「meross」というスマートコンセントです。2個で約2,500円と激安でした。
中国製の似たような製品が多く、日本語のマニュアルや安全性などを考慮すると、レビューをじっくりと読んで嗅ぎ分ける必要があるかもしれません。
とりあえず、ぼくは「タイムセールだったから」という理由で購入してしまったのですが。
思っていた以上に小さなパッケージだったのですが、開けると中にみっちりと2つのスマートコンセントが入っていました。
いちおう日本語のマニュアルも同梱されています。
一度、設定してしまえばそのまま使い続けるだけということもありますし、とりあえず設定するには十分なにマニュアルです。
スマートコンセントを取り出してみたところです。
意外に横幅はあるので、その他のコンセントとの干渉が気になる場面もあるかもしれません。
スマートコンセント「meross」の設定
設定方法も簡単でした。
アプリをダウンロードして設定をしますが、この時はWiFiに近いところで設定するのが良いみたいです。なお、2.4GHzにのみ対応です。
あとはアプリを起動し、それに従って設定を進めていきます。メールアドレスとパスワード程度のユーザー登録があります。
主にやることは、スマートコンセント「meross」にWiFiへの接続情報を書き込むことです。スマートコンセント「meross」へはWiFi経由でアプリが指示したり、Amazon Echo Dot経由で指示をするからです。
Amazon Echo Dotがなくとも「meross」アプリからオンオフの指示は出せるのですが、やはり音声でコントロールできるというのが超絶便利だと思います。
「Amazon Echo Dot」も設定する
正確には「Amazon Echo Dot」と連消しているAmazon Alexaアプリを設定します。
新たに「meross」を追加デバイスとして設定するだけですので、こちらも簡単です。
これで、Amazon Echo Dot経由で「meross」を音声コントロールする準備が整いました!
スマートコンセントのある生活
システムとしてはこんな感じです。
スマートコンセントにポータブルのファンヒーターを接続しています。それをAmazon Echo Dotから音声コントロールするというもの。
もちろん、これは撮影のためにデスクにセットアップしているもので、スマートコンセント+ファンヒーターは実際には足元で使用しています。
それでは、どんな風に機能しているか動画でご覧ください。
ただ、これだけ!
ただ、これだけなんだけどー!
‥‥便利!!!
デスクで作業をしながら、ちょっと足元が冷えてきたな‥‥という時に、
・いちいち手を止めて屈んで足元のファンヒーターの電源をオンにする
のではなく、
・「アレクサ、ヒーターをオンにして」
だけで済むようになったのは、本当に手軽です! 便利です!
本当に些細なことかもしれないし、それくらい手作業でやれよという人がいるのも分かるのですが、このちょっとした改善が仕事の効率化に繋がると実感しています。
かかっているコストも以下の通りです。
・スマートコンセント 約2,500円
・ファンヒーター 約2,500円
Amazon Echo Dotも、もともとAmazonタイムセールで購入したもので、普段はRadikoの再生に使っているものでした。
どれも必需品だったところに、スマートコンセントでより便利になりました。試してみて良かったです!
もし身の回りで電源オンオフをするものがあれば、スマートコンセントの導入を検討してみるとことをオススメします。
「meross」はGoogle Homeにも対応しています。
2週間ほど毎日、使用して特に問題はありませんが、熱源のコントロールなので、部屋を離れる時はファンヒーター本体の電源をオフにするといったケアはしています。
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