スマホ決済の「PayPay」がソフトバンクホークスと2019シーズンのスポンサー契約を締結し「ヤフオクドーム」のキャッシュレス化を推進することを発表しています。「PayPay」は、スポンサーとしてはキャップの側面にロゴが付きます。
「ヤフオクドーム」のキャッシュレス化
「ヤフオクドーム」では、オープン戦が始まる2019年3月2日から、ドーム内ショップの飲食とグッズ販売、スタンド内飲料販売(売り子販売)、ワゴン販売、スーパーボックス、チケット売り場にスマホ決済サービス「PayPay」を導入し、キャッシュレス環境を構築するとしています。
ホークス春季キャンプが開催される宮崎市の生目の杜運動公園においては、「ホークスビレッジ」のグッズ販売コーナーや飲食、物販ブースでも2月1日から「PayPay」が利用可能となります。
同様の取り組みは「楽天イーグルス」も発表しており【楽天イーグルス】2019シーズン「楽天生命パーク宮城」で完全キャッシュレス化を実施 〜楽天ペイ、楽天Edyなどという記事を書いています。
「ソフトバンクホークス」では将来的に完全なキャッシュレススタジアムを目指すとしていますが「楽天イーグルス」は既に2019シーズンから完全なキャッシュレス化をするとしています。
似たような取り組みで少し違いがあるわけですが、それぞれどうなるか楽しみです。