浦和レッズ・平川忠亮、現役引退を発表

浦和レッズ・平川忠亮、現役引退を発表

浦和レッズ・平川忠亮の現役引退が発表されました。平川忠亮選手、現役引退のお知らせとして発表されています。

平川 忠亮選手(39歳)が現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。また12月1日の最終節終了後に、ピッチ上で平川選手からスタジアムにお越しのみなさまへの挨拶のセレモニーが行われます。

12月1日の最終節終了後に、ピッチ上で平川選手から挨拶のセレモニーが行われるということで、これに向けての引退発表ということでしょう。

2002年に浦和レッズに加入。17年の長きに渡り共に闘いました。獲得タイトルも凄いです。ACL(2007、2017)、J1リーグ(2006)、Jリーグカップ(2003、2016)、天皇杯(2005、2006)ですから。

そうはいっても、浦和レッズの良い時も悪い時も経験していますよね。いろいろありましたから。でも、どんな監督からも重宝されたユーティリティープレーヤーであったな、と。

浦和レッズ一筋の、浦和の男でした。

平川忠亮は「17年のプロサッカー人生というのは、自分の想像をはるかに超える期間でした。やりきった思いが強く、一つの後悔もありません。そして、浦和レッズというクラブで過ごせたことは、本当によかったと感じています」とコメントしています。

今後に関しては「クラブと一緒にどのような形がよいか考えているところ」としていますが、浦和レッズに何らかの形で関わることになるのでしょうか。

昨シーズンあたりから引退はちらついてはいましたが、それでもまだ、もう少しやれるのではないか、その経験が必要な時があるのではないか、と考えていました。

しかし平川忠亮は言います。「やりきった思いが強く、一つの後悔もありません」と。

平川と共に元旦まで闘いきって、2018シーズンを終えたいですね。