IIJmioのファミリーシェアプランでは、3枚のSIMを使うことができます。1枚目を自分で使い、2枚目を長男、そしてこの度3枚目を次男が使うことになりました。
SIMフリーのiPhone 6 Plusを譲ってもらい、それを次男用にして、タイプA(au)に変更していたmicroSIMを挿入したところ‥‥あれ? 繋がらない?
「みおぽん」から構成プロファイルをインストールすべし
しばらく頭をひねったのですが、これは簡単な話で、IIJmioで接続するための構成プロファイルがインストールされていなかったのです。
WiFiでのネット接続は問題ありませんので、テザリングしているiPhoneに接続して公式アプリの「みおぽん(IIJクーポンスイッチ)」をダウンロードし、ヘルプから「構成プロファイルのインストール」を実行して事なきを得ました。
IIJmioで利用するには必要な作業なのですが、久しぶりだと忘れてしまいますね。
ということで、IIJmioのSIMを使用する端末にはあらかじめ「みおぽん(IIJクーポンスイッチ)」をインストールしておくようにしましょう。
IIJmioクーポンスイッチ
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IIJmioタイプAは子供にオススメ
現在、我が家のファミリーシェアプランのSIMは次のような構成になっています。
自分:音声通話SIM(タイプD)
長男:音声通話SIM(タイプD)
次男:データ通信SIM(タイプA)
高校生なら音声通話もできた方がよかろうと長男はプラス700円の音声通話にしていますが、次男は小学生なので通話はLINEで良いだろうと判断してデータ通信SIMです。
回線種別としてタイプD(ドコモ)とタイプA(au)は自由に選ぶことができます。
ただ、LINEの認証などSMSが必要になるケースは意外に増えています。そこでデータ通信SIMにSMSくらいはつけておきたいところですが、タイプD(ドコモ)だと月額140円のところ、タイプA(au)は無料でSMSがついてくるのです!
大した金額ではありませんが、タイプAだとちょっとお得だよ、という話でした。
【IIJmio】au iPhoneにタイプAのSIMを用意して失敗した話という記事で詳しく書いていますので、こちらもぜひご覧ください。
ファミリーシェアプランに便利な「myCoupon」
ファミリーシェアプランは12GBとデータ通信量も増えていますが、3人で使うにはいささか心もとないところもあります。
子どもたちはどのくらいネットを使っているだろうか、今月のデータ通信量の残量はどのくらいだろうか‥‥それを簡単に確認することができるiOSアプリが「myCoupon」です。
高速/低速ともにデータ通信量の残量が分かります。
回線ごとの通信量の推移が分かります。
特に便利なのはウィジェットです。
データ通信量の残量をウィジェットから簡単に知ることができます。また選択している回線の高速/低速の切り替えもウィジェットから可能です。
ちなみに子どもたちは、クーポンオフにして低速にしていてもスピードが遅いとは感じないといっていました。これは初速だけ数Mbpsが出る初速ブースト機能があるおかげです。
myCoupon-IIJmioの高速/低速切替ウィジェット-
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