桂歌丸、死去 〜「笑点」司会、81歳で

桂歌丸 死去

「笑点」の出演、司会で知られた落語家の桂歌丸が、2018年6月2日に死去したことが発表されました。81歳でした。【速報】訃報:桂歌丸さん81歳=落語家、笑点で人気という記事になっていました。

人気演芸番組「笑点」で長く親しまれた落語家で落語芸術協会会長の桂歌丸(かつら・うたまる、本名・椎名巌=しいな・いわお)さんが2日午前11時43分、死去した。81歳。

1951年に五代目古今亭今輔に入門、桂米丸門下に移り1968年に真打ち昇進しました。

桂歌丸といえば、何は置いても「笑点」のイメージが強いです。「笑点」は1966年にスタート、2006年には司会となり、2016年まで勤め上げました。

近年は誤えん性肺炎などで体調を崩し、入退院を繰り返していたが、今年4月の国立演芸場では隔日でトリをつとめ、長講の「小間物屋政談」を熱演していた。

最近まで「笑点」にも出演されているのを見ておりました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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66年5月にスタートした「笑点」は、日本テレビの前身番組「金曜夜席」の第1回から出演。4代目、故三遊亭小圓遊さんと、6代目三遊亭圓楽(楽太郎)との掛け合いは「笑点」の名物となった。

訃報:桂歌丸さん81歳=落語家、笑点で人気 – 毎日新聞

生家は横浜の妓楼(ぎろう)。地元愛は有名で、74年からは地元にある三吉演芸場で独演会を開いてきた。