9月のデジカメ店頭市場動向、松下のシェアが急伸──BCN総研という記事より。
これまでデジカメ市場では大きなヒット商品がなかった松下だが、「LUMIX FX7」の投入により、ベンダーシェアも2位に浮上した。
8月下旬に発売した「LUMIX FX7」がかなり効いているようです。定番だったキヤノン「IXY DEGITAL 500」やソニー「Cybershot T1」を抑えての1位です。手ぶれ補正のことなどを考えると、一般の人にとってはかなり使いやすい手頃なデジカメではないかと思いますね、確かに。そこに光学ズームが欲しい、となると「LUMIX FZ3」になる訳ですね。
ただしデジカメ市場全体で見ると「数量、金額ベースとも前年同月比プラスで推移しているものの、伸び率は鈍化している傾向」にあるそうです。春先から徐々に下がっていますが、新製品の登場するこの秋にはまた再び伸びるのではないでしょうか。
▼Panasonic LUMIX FX7 コンフォートブルー