新銀行東京 + 八千代銀行 + 東京都民銀行 → きらぼし銀行

きらぼし銀行

新銀行東京、八千代銀行、東京都民銀行が合併し、2018年5月1日より「きらぼし銀行」となりました。石原元都知事の肝いりで開業した「新銀行東京」の名前は姿を消しました。

「きらぼし銀行」スタート 「新銀行東京」の名前消えるという記事になっています。

合併したのは、いずれも東京に本店を置く「東京都民銀行」と「八千代銀行」、それに「新銀行東京」の3行で、新たに「きらぼし銀行」として営業を始めました。

持ち株会社「東京きらぼしフィナンシャルグループ」の味岡社長は「合併は地銀として存在感を高めていくための通過点」と語ったということです。

重複する店舗の統廃合を行い、2022年度までに従業員も20%削減するということです。

「きらぼし銀行」のサイトにアクセスすると分かりますが、合併初日はトラブル続きのようです。

本日、旧八千代銀行ATMを利用した振込におきまして、一部取引が成立しない事象が発生しております。

本日、他金融機関からの旧八千代銀行口座宛の振込について、一部入金がされない事象が発生しております。

本日、旧新銀行東京のキャッシュカードにおきまして、すべてのATM(旧東京都民銀行、旧八千代銀行、提携ATM)がご利用いただけない障害が発生しておりましたが、現在は復旧し、通常通りお取引が可能となっております。

合併後、当面の間は「旧東京都民銀行・旧新銀行東京」のシステムと「旧八千代銀行」のシステムが並存するということです。

「きらぼし」とは?

ちなみに「きらぼし」ですが綺羅星/煌星(キラボシ)とは – コトバンクによると、

「綺羅、星の如し」という言い方から、誤ってできた語

なんだそう! 知らなかった!

意味は「立派な人が連なり並んでいることをいう語」というものです。

なお「綺羅」は「美しい衣服全般」や「美しい衣服で着飾っている人」を指します。