「HUB」東証一部上場 〜創業当時の180円で生ビールを販売

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英国風パブチェーン「HUB」を運営する株式会社ハブが、1980年の神戸三宮1号店のオープンから37年を経て、2017年12月4日に東証一部に上場することになりました(現在は東証二部)。それを記念し、12月4日に「HUB」「82」両ブランド全店で「東証一部上場記念感謝セール」として創業当時の価格である生ビール1杯180円(1/2pint glass)を1日限定で販売すると発表しています。

当時の週刊誌の価格が180円で「週刊誌は毎週買うもの。ならば、週刊誌と同じ料金設定にすればお客様は毎週、ハブに通って来れるはず」という考えから、この値段が設定されていたのだそうです。

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ハブ (企業) – Wikipediaで調べると、もともとダイエー子会社として設立され、株式会社キャプテンクックに事業継承されたり、加ト吉の連結子会社となったり、ロイヤルホールディングスが筆頭株主になったりと、紆余曲折を経ての東証一部上場なのですね。

ちなみに2006年に大阪証券取引所ヘラクレスに上場、東証二部上場は2017年2月でした。

「HUB」の店舗はコチラから調べることができます。