博多旅で利用した宿が、中洲川端駅から直結した格安カプセルホテル「ウェルキャビン中洲」です。飲み歩いた最後に寝るスペースがあれば十分なので、繁華街に近いカプセルホテルが大好きです。そういう意味では「ウェルキャビン中洲」は絶好の立地。カプセルホテルでも良いのですが、プライベート空間があればさらに安眠できるかと思い、今回はプライベートキャビンの部屋を選択してみました。
恐らくカプセルホテルの定義として鍵がかけられないというものがあるのですが、そりに則りつつ、個室風の部屋にしたのがプライベートキャビンです。カプセルホテルよりは料金がかかりますが、プライベート空間が確保されます。また「ウェルキャビン」はチェックアウトが11時までだったのも良かったです。深酒した翌日も安心!
「ウェルキャビン中洲」の料金プラン
この立派なビルの7階と8階が「ウェルキャビン」です。
リゾートカプセルとなっていますが、確かに居心地は良かったですね。チェックインは16時、チェックアウトは11時となります。
料金はネット予約するとスタンダードキャビン(一般的なカプセル)が2,900円〜、プライベートキャビン(個室風のカプセル)が3,600円〜となります。激安ですね。
「ウェルキャビン中洲」のプライベートキャビン
「ウェルキャビン」のプライベートキャビンを入口から見たところです。入口はアコーディオンカーテンになっています(鍵はかけられない)。奥に机があり、その左手には鍵がかけられるロッカーがあります。
ロッカー内には館内で着用する寝間着とタオル、バスタオルがあります。貴重品はここに入れておけば良いでしょう。
机の右奥には電源コンセントがあります。枕元から最も近いコンセントがここだったので、スマートフォンをベッドで充電したい場合は長めのケーブルまたは延長コードがあると良いと思います(延長コードは無料貸し出しあり)。
シングルサイズのベッド。十分な広さです。
ベッドの足元にはテレビが設置されています。
ベッドは座椅子風にもなります。
「ウェルキャビン中洲」の館内の設備
「ウェルキャビン中洲」の館内の設備です。
共有スペースがあります。奥が喫煙スペースです。作業や談話はこちらで。
たくさんのマンガもありました。
共用の冷蔵庫もありました。
シャワースペースは3つ。混雑する時間帯もあるかもしれません。ボディソープ、シャンプー、リンスはあります。
洗面スペースにはドライヤーの他、各種の整髪料も備え付けとなっていました。
歯ブラシ、ボディースポンジ、カミソリ、ヘアブラシもあります。
お茶、ウーロン茶、コーヒーも無料です。
「ウェルキャビン中洲」に宿泊した感想
実際に4月に宿泊してみた感想ですが、館内はやや涼しいと感じました。ただ、全く暖房が効いていないというわけでもないと思います。暑いと寝苦しいですが、やや涼しいくらいならまだ対応できますからね。他のプライベートキャビンの宿泊者のいびきなどがうるさいのかと思いきや、ほとんど気になりませんでした。
とにかく立地がよく宿泊料金も安いので、コストパフォーマンス良く便利で清潔なところに宿泊したい人にオススメです(男性専用です)。
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住所:福岡県福岡市博多区中洲5-2-1
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