さいたま市の東部に位置する見沼代用水は、桜の名所です。川べりに続く桜並木が本当に見事なのですが、この度、青森県弘前市の「世界一の桜並木」を超える20.2kmの「桜回廊」になったということです。東京新聞:「見沼田んぼ」エリア 全長20キロ超の桜回廊という記事になっていました。
外縁に流れる農業用水「見沼代用水」沿いには古くから桜が多く、近隣住民の植樹などで総延長一八・二キロ(千八百十三本)に及んでいた。
「サクラサク 見沼田んぼプロジェククト」というサイトで状況が報告されていますが「見沼代用水には、これまでにも団体や市民による桜の植樹が行われ、桜回廊が作られてきました。その運動を継承し、残り区間に植樹し、20km以上の桜回廊の整備を目指します」ということで、その目標が達せられたということになります。
「昨年十二月末までに集まったのは約千六百万円。百十三本の苗木提供」などがあり、2017年3月上旬に20.2km、1978本の「桜回廊」が完成したということです。
ネタフルでも次のような記事を書いています。
今週末あたりは最高の桜並木が見られるのではないかと思います。
これは2005年の写真。もう12年前なんですね。
最寄り駅は東浦和駅になるでしょうか。桜の写真を撮影したい方は、ぜひ足を運んでみてください。