任天堂が「Wii U」国内向け生産終了を正式発表しました。「Wii U」の発売は2012年12月でした。最近でこそ「スプラトゥーン」のような人気ソフトがありましたが「人気ソフトが少ないことなどから」販売は振るわなかったそうです。
Wii Uは液晶画面付きのコントローラーが特徴。独特の操作方法を生かしたヒット作も生まれたが、外部のゲームソフト会社によるソフトの供給が少なく、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「プレイステーション(PS)4」などとの競争で後れをとった。
なんと「Wii」の後継機なので「Wii」を持っているから「Wii U」には手が伸びなかったという人もいたのかな、と。我が家もそんな家庭の一つでした。
約4年間の累計販売台数は1,336万台で、全モデルの「Wii」の1億台には遥かに及びませんでした。
任天堂としては「Wii U」の販売を終了し、2017年3月に発売予定の「Nintendo Switch」に経営資源を集中する意向です。