2016年10月24日のGoogleロゴは「アントニ・ファン・レーウェンフック」をモチーフにしたものになっています。アントニ・ファン・レーウェンフックはオランダの商人、科学者で、歴史上はじめて顕微鏡を使って微生物を観察した人物です。
レーウェンフックは専門的教育を受けていなかったが、自作の顕微鏡で大量の生物学上の発見をした。織物商だった時代に洋服生地の品質の判定のために虫眼鏡を使って生地の細部を見ていたのでレンズの取り扱いの実務経験は豊富であった。
このことからアントニ・ファン・レーウェンフックは「微生物学の父」と呼ばれるそうです。1632年10月24日が誕生日なので、生誕384年を記念したロゴとなっています。