「UQ mobile」が、熊本地震の被災者に2016年4月と5月にデータ通信容量2GB(合計最大4GB)を無償提供すると発表していましたが、利用状況を鑑みて、2016年4月はデータ通信量の上限を撤廃することを発表しました。
他社も対応を発表していますが、データ通信量の上限撤廃はかなり踏み込んだ対応と思います。
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1.対象のお客様
平成28年熊本地震の影響により災害救助法が適用された地域に契約者住所または請求書送付先住所が所在するお客様
2.支援内容(更新後)
UQmobileサービスにおいて、2016年4月にお客様がチャージされたデータ通信容量すべての料金を割引いたします。
※2016年5月につきましては、従前の通りお客様がチャージされた2GBの料金を割引いたします。
3.追加方法
お客様がデータチャージサイトより追加でチャージいただく必要がございます。
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他社の対応は次のようになっています。
▼【熊本地震】ソフトバンク、被災者の速度制限を撤廃と発表(2016年4月30日まで)
▼【熊本地震】KDDI、被災者にデータ通信量を10GB追加と発表
▼【熊本地震】IIJmio、利用料金の減免とデータ通信量2GB付与を発表
▼【熊本地震】「DMM mobile」「OCN モバイル ONE」も被災者向けにデータ通信量の増量を発表