航空会社「スマホのモバイルバッテリー、預けないで」→ 発火する恐れがあるため

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飛行機に乗る際に、機内持ち込みの荷物とは別に預け入れの荷物がありますが、その中にリチウムイオン電池、いわゆるスマートフォン充電用のモバイルバッテリーを入れることはできません。これがあまり知られていないそうで、スマホ予備電池、預けないで 航空機貨物室で発火の恐れという記事になっていました。

預け入れできないのは、スマホだけでなくパソコンやデジタルカメラなどにも使うリチウムイオン電池(リチウムイオンポリマー電池を含む)。スマホの充電用のモバイルバッテリーとして持ち歩かれることが多い。

なんでもかんでもリチウムイオン電池が発火するという訳ではないのですが「温度変化が激しい航空機内の貨物室では、水分が付着して発火につながる恐れがある」ということなのですね。そのため、預け入れる荷物の中には、モバイルバッテリーを入れることはできません。

カウンターで荷物を預け入れる際に「リチウムイオン電池は入れていませんか?」と確認されるはずなのですが、これがスマートフォン用のモバイルバッテリーとすぐに認識できない人も少なくないのでしょう。

お盆に向けて長期の夏休みを取り、飛行機で旅行に出る人も多いと思いますので、覚えおきましょう。