本田圭佑が実質的なオーナーを務める、オーストリア3部のクラブチーム「SVホルン」のトライアウトが実施されたのですが、Jリーガーも参加していたようで、コンサドーレ札幌のFW榊翔太が合格し、移籍することが発表されました。札幌FW榊、ホルンへ完全移籍 オーナー本田も期待「脅威となる選手」という記事です。
J2札幌は14日、FW榊翔太(22)がオーストリア3部ホルンのトライアウトに合格し、完全移籍すると発表した。ホルンは日本代表MF本田圭佑(29=ACミラン)が7日、実質的な経営権を持つクラブで、6月28日から7月8日までトライアウトを行っていた。
トライアウトに参加するJリーガーもいるだろうと思っていたのですが、きっちりと合格を掴む選手も登場したのですね。榊翔太はコンサドーレ札幌の下部組織からトップチームに昇格し「リーグ戦通算成績はJ1が12試合2得点、J2が21試合0得点」となっています。
生え抜き選手の移籍ということですが、トライアウトを経て、未知の領域への挑戦となるので、暖かく見守りたい‥‥というサポーターが多いでしょうか?
「ユースからの約6年半コンサドーレ札幌にお世話になり、またシーズン中にチームを離れてしまう事を考えると今回の移籍を決断するのに非常に悩みました」と、本人も苦しい胸の内をコメントしています。
プロフィールによると、好きな言葉・座右の銘は「自分の道は自分の力で切り開け」だそうです。
SVホルンが札幌FW榊翔太を獲得…オーナー本田圭佑「脅威となる選手」 | サッカーキングによると背番号は「4」と決まっており、7月20日にチームに合流するということです。
本田圭佑は「スピードがあり相手にとって脅威となる選手」と評価しています。
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